シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2026年度

(火曜日3講時)
面接/Face-to-face

学則第9条の5対象
Article 9-5 of
the Undergraduate Regulations applies

対象外/Not Applicable

ディプロマポリシーとの関連性はこちらを参照/Relationship with Diploma Policy

16000214-051 

○日本とアジア1-51 (日中文化交流)
Japan and Asia 1-51 -Cultural exchange between Japan and China-
2単位/Unit  春学期/Spring  今出川/Imadegawa  講義/Lecture

  李 長波

<概要/Course Content Summary>

 本講義は,日本人学生と留学生との交流を深めながら,日本と中国,その他のアジアの国々の関係を歴史的,現代的視点から複合的に概観しつつ,二十一世紀のグローバル社会の中で,二つの国が互いにどう向きあうかを考える手がかりとして,または実際の生活の中に経験するカルチャーショック,日本語,中国語,その他の外国語の表現による誤解,社会,文化の違いによる誤解,国際政治の論理ならぬ草の根の力による国際関係のありかたとして,何がありうるのか,日中の間に生きる一人として何ができるのか,何をなすべきかを,履修者とともに,考えていきたい。春学期授業の主な形式は,①グループディスカッション,②研究課題のためのグループ作業,③読書のためのグループ活動を想定しています。使用言語は中国語と日本語併用,日本人学生の中国語レベルは問わない。 
 春学期の主なトピックは,文化の多様性と他者認識である。 
 なお,一学期に二名程度のゲストスピーカーを招いて,日本の企業文化,中国ビジネスについてお話いただく予定。

<到達目標/Goals,Aims>

 履修者は,この講義を通じて,他者への理解力,想像力を身につけ,さまざまなトピックについて,日本人学生と留学生とが対等に「対話」をし,お互いの考えを率直に述べあうことによって,お互いの違い(異文化の「異」)そのものを認識する上で,理解し合うことができ,異文化に対する偏見や誤解を低減しつつ,寛容な心を養う。またそれぞれの国に対して持っているステレオタイプの認識から抜けだし,グローバル人材としてのコミュニケーション力を身につけることが出来る。

<DO Week期間の初回動画等の配信/The delivery of the first video, etc. during the “DO Week”>

あり/ Deliver the video
・https://doshisha.ap.panopto.com/Panopto/Pages/Viewer.aspx?id=431dab7d-0962-435c-997f-b41f0168df8b


<授業計画/Schedule>

実施時期
/Week
授業回/Number of Lesson 授業実施方法
/How to conduct a Lesson
授業実施時間数
/Class Hours
内容/Contents
授業時間外の学習/Assignments
第1週/Week 1
(DO Week)

1 オンデマンド(動画視聴)/On-demand(watching video)

90 分/min
講義概要:シラバスの説明,主要な参考文献の紹介,講義の進め方
テキストの概要をもとに,各自でこの授業は自分にとって必要かどうか判断してもらう
第2週/Week 2

2 
面接/Face-to-face

90 分/min
「外国人」って,辞書通りの意味なのだろうか。
坂井光夫「正の精神・負の精神」を読んで,考えをまとめる。
第3週/Week 3

3 
面接/Face-to-face

90 分/min
「日本人と言えば,・・・」
青木保「ステレオタイプの危険性」を読んで,考えをまとめる。
第4週/Week 4

4 面接/Face-to-face

90 分/min
「欧米人と言えば,・・・」
加賀野井秀一「あいまいな日本人?」を読んで,感想をまとめる。
第5週/Week 5

5 面接/Face-to-face

90 分/min
「アメリカ人と言えば,・・・」
板坂元『ああアメリカ」の概要をまとめる。
第6週/Week 6

6 
面接/Face-to-face

90 分/min
日本には,なぜ「日本文化論」の著書が多いのか? 
青木保『日本文化論の変容』(抜粋)を読んで,考えをまとめる。
第7週/Week 7

7 
面接/Face-to-face

90 分/min
さまざまな日本文化論①ーー明治時代
夏目漱石・森鴎外の滞欧日記を読んで,考えをまとめる。
第8週/Week 8

8 面接/Face-to-face

90 分/min
さまざまな日本文化論③ーー大正・昭和時代(中期)
市河三喜・晴子『欧米の隅々』を読んで,考えをまとめる。
第9週/Week 9

9 
面接/Face-to-face

90 分/min
随筆集『日本人と外国語』(財団法人語学教育研究所編)を読んで,考えをまとめる。
学術論文の「言文一致体」の成立(明治二十年前後の主な実験)をまとめる
第10週/Week 10

10 
面接/Face-to-face

90 分/min
さまざまな日本文化論④ーー昭和時代(後期)
渡辺一夫・森有正・加藤周一を読んで,考えをまとめる。
第11週/Week 11

11 
面接/Face-to-face

90 分/min
日本人学者のヨーロッパ体験①ーー明治時代
勝海舟『氷川淸話』を読んで,考えをまとめる。
第12週/Week 12

12 
面接/Face-to-face

90 分/min
日本人のアジア認識①ーー明治時代
森鴎外『うた日記』を読んで,考えをまとめる。
第13週/Week 13

13 面接/Face-to-face

90 分/min
日本人学者のヨーロッパ体験②ーー大正・昭和時代
河上肇『祖國を顧みて』を読んで,自分の考えをまとめる。
第14週/Week 14

14 
面接/Face-to-face

90 分/min
日本人のアジア認識②ーー大正・昭和時代
福井直秀「柳田国男のアジア認識」を読んで,考えをまとめる。
授業期間終了後/After the Class Period

15 オンデマンド(動画視聴)/On-demand(watching video)

90 分/min
明治,大正,昭和,平成,そして現代のヨーロッパ認識とアジア認識の概観
日本文化論と欧米,アジア認識との相関性について考える

<授業実施時間数/Class Hours>

授業実施方法/How to Conduct a Lesson 授業実施時間数/ Class Hours
面接/Face-to-face 1170 分/min
オンデマンド(動画視聴)/On-demand(watching video) 180 分/min
オンデマンド(授業内課題)/On-demand(assignment in class) 0 分/min
リアルタイム配信/Real-time online 0 分/min
その他/Others 0 分/min
総合計/Total Amount of Class Hours 1350 分/min

受講者と相談の結果,授業計画を変更することがある。

アクティブラーニング/Active Learning

使用システム/System Tools

e-class

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加等)  60%  出席重視。 
クラスで発表など  30%  内容重視。 
クラスへの貢献度  10%  出席と勉強態度を重視する 

この授業の履修をお考えの学生へ 
 欠席は勿論,遅刻もグループディスカッションに大きく支障を来すことになります。履修登録をするのであれば,必ず出席すること,遅刻しないこと,先行登録の場合,履修中止しないこと,を守ってください。

<テキスト/Textbook>

  プリント配布 

 

<参考文献/Reference Book>

講義中に随時指定する。

<連絡方法 / Contact method>

科目担当者への連絡方法/Contact method from student to instructor

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科目担当者からの連絡方法/Contact method from instructor to students

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<備考/Remarks>

この授業の履修をお考えの学生へ 
 欠席は勿論,遅刻もグループディスカッションに大きく支障を来すことになります。履修登録をするのであれば,必ず出席すること,遅刻しないこと,先行登録の場合,履修中止しないこと,を守ってください。 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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