同志社大学　シラバス検索／検索結果／日本語１（総合４Ⅵ）

シラバス

※学期中に内容が変更になることがあります。

2024年度

(金曜日1講時)
面接/Face-to-face

学則第9条の5対象
 Article 9-5 of
the Undergraduate Regulations applies

：

対象外/Not Applicable

99000604-071

○日本語１（総合４Ⅵ）－71
Japanese 1 (General 4 Ⅵ)－71
1単位/Unit 春学期/Spring 今出川/Imadegawa 講義/Lecture

原田　朋子/HARADA Tomoko

＜概要/Course Content Summary＞

「聞く・話す・読む・書く」の４つの技能をバランスよく身につけることを目的とする。本学独自のメソッドに基づいて，文型・文法，語彙，漢字等，以前に学習した要素が繰り返し練習できるよう作成した，自作総合テキストおよび補助プリント（文型シート，副詞シート，漢字語彙カード，練習問題等）を用い，中級の重要文型の復習と並行して，上級の最重要文型・副詞を学習する。併せて，漢字・語彙の理解と運用力を養う。　
　文型に関しては，ただ単に理解しているという程度にとどまらず，正確に使えるようになることを目指し，そのためにクラスで時間をかけて十分に練習を行う。語彙に関しては，コロケーションに重きを置いて指導する。本文の読解，聴読解練習を行ったり，更に，学習した文型・文法，語彙を使って会話練習，作文練習を繰り返し行う。

＜到達目標/Goals,Aims＞

中級の重要文型・副詞の運用力を高め，上級の最重要文型・副詞の理解と運用力を養成することを目的とする。中上級レベルの総合テキストを使用し，「読む・聞く・書く・話す」の４つの技能を伸ばし，基礎語彙8000語，基礎漢字1500字程度に到達することを目指す。

＜DO Week期間の初回動画等の配信/The delivery of the first video, etc. during the “DO Week”＞

なし/ Not deliver the video

＜授業計画/Schedule＞

実施時期 /Week	授業回/Number of Lesson	授業実施方法 /How to conduct a Lesson	授業実施時間数 /Class Hours
	内容/Contents
	授業時間外の学習/Assignments
第１週　DO Week		なし	0 分/min
	なし
	なし
第2週	1	面接/Face-to-face	90 分/min
	第1課　　本文の内容読解　文型・語彙・漢字の導入と練習
	・授業時に学習した文型を使用しての例文作成　　・授業時に導入した漢字語彙の用法の確認
第3週	2	面接/Face-to-face	90 分/min
	第1課　　本文の内容読解　文型・語彙・漢字の導入と練習
	・授業時に学習した文型を使用しての例文作成　　・授業時に導入した漢字語彙の用法の確認
第4週	3	面接/Face-to-face	90 分/min
	第1課　　本文の内容読解　文型・語彙・漢字の導入と練習
	・授業時に学習した文型を使用しての例文作成　　・授業時に導入した漢字語彙の用法の確認
第5週	4	面接/Face-to-face	90 分/min
	第1課　文型・語彙・漢字の練習問題，小テスト，課末レポート発表のいずれかを実施
	・練習問題の完成（文型練習，語彙練習，漢字練習，会話作成，文章作成）など，授業内容に沿って指示
第6週	5	面接/Face-to-face	90 分/min
	第２課　　本文の内容読解　文型・語彙・漢字の導入と練習
	・授業時に学習した文型を使用しての例文作成　　・授業時に導入した漢字語彙の用法の確認
第7週	6	面接/Face-to-face	90 分/min
	第２課　　本文の内容読解　文型・語彙・漢字の導入と練習
	・授業時に学習した文型を使用しての例文作成　　・授業時に導入した漢字語彙の用法の確認
第8週	7	面接/Face-to-face	90 分/min
	第２課　　本文の内容読解　文型・語彙・漢字の導入と練習
	・授業時に学習した文型を使用しての例文作成　　・授業時に導入した漢字語彙の用法の確認
第9週	8	面接/Face-to-face	90 分/min
	第２課　　本文の内容読解　文型・語彙・漢字の導入と練習
	・授業時に学習した文型を使用しての例文作成　　・授業時に導入した漢字語彙の用法の確認
第10週	9	面接/Face-to-face	90 分/min
	第２課　文型・語彙・漢字の練習問題のいずれかを実施
	・練習問題の完成（文型練習，語彙練習，漢字練習，会話作成，文章作成）など，授業内容に沿って指示
第11週	10	面接/Face-to-face	90 分/min
	第２課　文型・語彙・漢字の練習問題，小テスト，課末レポート発表のいずれかを実施
	・練習問題の完成（文型練習，語彙練習，漢字練習，会話作成，文章作成）など，授業内容に沿って指示
第12週	11	面接/Face-to-face	90 分/min
	第３課　　本文の内容読解　文型・語彙の導入と練習
	・授業時に学習した文型を使用しての例文作成　　・授業時に導入した語彙の用法の確認
第13週	12	面接/Face-to-face	90 分/min
	第３課　　本文の内容読解　文型・語彙の導入と練習
	・授業時に学習した文型を使用しての例文作成　　・授業時に導入した語彙の用法の確認
第14週	13	面接/Face-to-face	90 分/min
	第３課　文型・語彙の練習問題，課末レポート発表のいずれかを実施
	・練習問題の完成（文型練習，語彙練習，会話作成，文章作成）など，授業内容に沿って指示
第14週	14	e-class	90 分/min
	第1課から第３課までの復習課題実施（総復習プリント）
	なし
授業期間終了後/After the Class Period	15	面接/Face-to-face	90 分/min
	総括（質問，授業振り返り）
	なし

＜授業実施時間数/Class Hours＞

授業実施方法/How to Conduct a Lesson	授業実施時間数/ Class Hours
面接/Face-to-face	1260 分/min
オンデマンド（動画視聴）/On-demand(watching video)	0 分/min
オンデマンド（授業内課題）/On-demand(assignment in class)	0 分/min
リアルタイム配信/Real-time online	0 分/min
その他/Others	90 分/min
総合計/Total Amount of Class Hours	1350 分/min

学生の各項目に対する理解度によって，進度に多少の変更が生じる可能性があります。

アクティブラーニング/Active Learning

課題解決型学習 / PBL (Project Based Learning), 問題解決型学習 / PBL (Problem Based Learning), ディスカッション / Discussion, グループワーク / Group Work, プレゼンテーション / Presentation

使用システム/System Tools

e-class

＜成績評価基準/Evaluation Criteria＞

授業参加	20%	授業内での態度や意欲
復習課題・課末レポート	50%	漢字書きプリントや内容把握プリント，課末レポートなど
小テスト	30%	課ごとに実施する小テスト

＜テキスト/Textbook＞

佐尾ちとせ『上級学習者のための総合日本語教科書　煌星』改訂版 (同志社大学　日本語・日本文化教育センター、2015)

＜参考文献/Reference Book＞

＜連絡方法 / Contact method＞

科目担当者への連絡方法/Contact method from student to instructor

e-class、E-mail

科目担当者からの連絡方法/Contact method from instructor to students

e-class、E-mail

お問合せは同志社大学各学部・研究科事務室まで