シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2024年度

(火曜日4講時)
面接/Face-to-face

学則第9条の5対象
Article 9-5 of
the Undergraduate Regulations applies

対象外/Not Applicable

16002353-001 

△考古学(2)-1 (平安時代を主に)
Archeology (2)-1 -Mainly the Heian Period-
2単位/Unit  秋学期/Fall  京田辺/Kyotanabe  講義/Lecture

  浜中 邦弘

<概要/Course Content Summary>

考古学は人間がさまざまに関わりをもった「もの」すなわち遺跡や遺構・遺物などの物質資料の分析によって歴史を叙述する学問であり,文字によって語らなかった社会や,自ら歴史を語ることの許されなかった人々のなかに踏みいっていくこともできる。  
講義では考古学の視点から平安時代のみやこの変遷を主にみていく。また随時大学の立地する南山城地域をとりあげ,地域史についてもみていく。歴史とはなにか,歴史からなにを学ぶのか,自分なりにとらえる視点を養ってもらう。歴史を自分なりにとらえる視点を養ってもらう。 
宇治市で13年間文化財行政職として勤務し,その実務経験をもとに研究だけではなく行政・現代社会との関わり等について話を進める。 
 

<到達目標/Goals,Aims>

歴史について自分なりに考えることを目的とする。

<DO Week期間の初回動画等の配信/The delivery of the first video, etc. during the “DO Week”>

あり/ Deliver the video

URLは各学期のDO Week開始日までに公開されます。The URL will be available by the day before the start of the DO Week of each semester.


<授業計画/Schedule>

実施時期
/Week
授業回/Number of Lesson 授業実施方法
/How to conduct a Lesson
授業実施時間数
/Class Hours
内容/Contents
授業時間外の学習/Assignments
第1週 DO Week

1 オンデマンド(動画視聴)/On-demand(watching video)

90 分/min
考古学-序章-
考古学に関する新聞報道に目を通しておくとよい
第2週

2 面接/Face-to-face

90 分/min
考古学とは何か
考古学に関する概説書に目を通しておくとよい
第3週

3 面接/Face-to-face

90 分/min
考古学と現代社会
考古学に関する概説書や新聞報道に目を通しておくとよい
第4週

4 面接/Face-to-face

90 分/min
古墳と天皇陵問題
日本史の概説書で古墳時代の部分を読んでおくとよい
第5週

5 面接/Face-to-face

90 分/min
古代寺院と瓦
日本史の概説書で飛鳥・白鳳時代の部分を読んでおくとよい
第6週

6 面接/Face-to-face

90 分/min
「ウジ」とは
宇治に関する書物をみておくとよい
第7週

7 面接/Face-to-face

90 分/min
浄妙寺と藤原道長
日本史の概説書で藤原道長に関する部分を読んでおくとよい
第8週

8 面接/Face-to-face

90 分/min
平等院と瓦
日本史の概説書で藤原頼通に関する部分を読んでおくとよい
第9週

9 面接/Face-to-face

90 分/min
白川金色院跡の発掘
日本史の概説書で平安後期に関する部分を読んでおくとよい
第10週

10 面接/Face-to-face

90 分/min
宇治と藤原摂関家
藤原摂関家に関する書物を読んでおくとよい
第11週

11 面接/Face-to-face

90 分/min
奥州藤原氏と平泉
日本史の概説書で奥州藤原氏に関する部分を読んでおくとよい
第12週

12 面接/Face-to-face

90 分/min
京南蛮寺考
日本史の概説書で南蛮交易に関する部分を読んでおくとよい
第13週

13 面接/Face-to-face

90 分/min
豊臣秀吉終焉の地
豊臣秀吉に関する書物をみておくとよい
第14週

14 面接/Face-to-face

90 分/min
江戸時代の京都
江戸時代の京都に関する書物をみておくとよい
授業期間終了後/After the Class Period

15 オンデマンド(動画視聴)/On-demand(watching video)

90 分/min
まとめ
これまでの授業に関する資料をみておくとよい

<授業実施時間数/Class Hours>

授業実施方法/How to Conduct a Lesson 授業実施時間数/ Class Hours
面接/Face-to-face 1170 分/min
オンデマンド(動画視聴)/On-demand(watching video) 180 分/min
オンデマンド(授業内課題)/On-demand(assignment in class) 0 分/min
リアルタイム配信/Real-time online 0 分/min
その他/Others 0 分/min
総合計/Total Amount of Class Hours 1350 分/min

状況に応じて内容変更することもありうる。

アクティブラーニング/Active Learning

発見学習 / Discovery Learning

使用システム/System Tools

e-class

使用システムコメント/ Comment on the System tools

レポートでフィールドワークする課題あり

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加,グループ作業の成果等)  15%  出席点。毎回出席をとる 
期末レポート試験・論文  85%  各A4レポート用紙1枚以上で課題は二つ。問題(課題)に対して,しっかり内容が書けているかを評価の中心とする。 テーマ・書式については授業で説明する。 

<テキスト/Textbook>

資料は随時配布する。

<参考文献/Reference Book>

授業の中で必要な文献は適宜伝える。

<連絡方法 / Contact method>

科目担当者への連絡方法/Contact method from student to instructor

e-class

科目担当者からの連絡方法/Contact method from instructor to students

e-class

<備考/Remarks>

面接授業を予定しているが,登録者多数等で教室での面接授業が実施できない場合は,遠隔授業に変更することがある。 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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