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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2024年度
(木曜日2講時)
学則第9条の5対象
: 対象外/Not Applicable |
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<概要/Course Content Summary> 国境を越える人間活動が盛んになった現代は,逆に国家の関係に個人が翻弄される時代でもある。なぜ人類は,国家というものを生み出してきたのか。この問題は,歴史から考えることによってしかアプローチできない。そのためには国家の存在が自明ではなかった時代を考えることが重要であろう。また,どのような社会や集団を国家と呼べるのかについての諸論を比較して,国家を相対化させる視点も重要であろう。本講義では,日本列島の国家形成期と呼ばれる時期に焦点を当て,どのような視点で研究が行われているかを論じる。受講者が,歴史を通じて社会をみる視点を培うことが目標である。担当者の考古学調査研究の経験を交えながら,文献史学と考古学の成果を相互批判しながら上記の講義を進める。 <到達目標/Goals,Aims> 日本列島の古代国家形成についての基本的知識を得る。それとともに,レポートを通じて,実際の論文・著作物を取り上げて,授業内容や独自の視点をもとにその問題点を指摘できるようにする。 <DO Week期間の初回動画等の配信/The delivery of the first video, etc. during the “DO Week”> あり/ Deliver the video・日本史(1)-1、58の一回目授業 備考:途中でとめて、受講者アンケートに回答すること。アクセス先は動画中にURLとQRコードを示す。うまくいかない場合は、 https://forms.gle/ddap3LKTwdnUoM19A にアクセスして記入送信すること <授業計画/Schedule>
<授業実施時間数/Class Hours>
受講者の理解度・関心などに応じて,授業計画を変更する可能性がある。 アクティブラーニング/Active Learning 発見学習 / Discovery Learning, 調査学習 / Research Based Learning使用システム/System Tools e-class<成績評価基準/Evaluation Criteria>
<テキスト/Textbook> 特に使用しない。適宜,レジュメを配布します。
<参考文献/Reference Book> 授業時に指示する
<連絡方法 / Contact method> 科目担当者への連絡方法/Contact method from student to instructor 授業時もしくはe-classのメッセージ機能科目担当者からの連絡方法/Contact method from instructor to students 授業時もしくはe-classのメッセージ機能<授業形態備考/Class type> 上記以外にも、授業回によってはオンデマンド授業を行う場合もある。その場合には、事前に授業時やe-classで連絡する。 <備考/Remarks> 面接授業を予定しているが,登録者多数等で教室での面接授業が実施できない場合は,遠隔授業に変更することがある。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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