<概要/Course Content Summary>
みなさんは,アルバイトで稼いだお金で,本や洋服その他の様々な商品を購入するでしょう。商品は,メーカーから卸売業者や小売業者を経て,はじめて皆さんの手元に届きます。このような企業同士の取引,あるいは,企業と消費者(みなさん)の取引は,企業取引と呼ばれることがあります。現実の社会で行われる「取引」の大半はそのような企業取引であり,したがって,取引についての「生きた法」を理解するためにも,民法以外の様々な法分野について学ぶ必要があるのです。 この講義では,企業取引について規律する法分野のうち,主に,商法(明治32年法律第48号)のうち第2編「商行為」のルールと,消費者法(消費者契約法,特定商取引法,割賦販売法など)のルールについて説明します。また,企業取引の分野では,法律とは異なるルールが約款・契約によって定められていることも多いです。そのため,法律の規定の説明にとどまらず,約款・契約条項も含めて,具体的な企業取引にどのようなルールが適用されるのかを示します。 なお,この講義のタイトルは「商法総則・商行為法Ⅱ」ですが,「商法総則・商行為法Ⅰ」を前提とするものではなく,同科目の履修はこの講義を受講する要件ではありません。
<到達目標/Goals,Aims>
学生が,商行為法・消費者法を中心とする企業取引に関する重要なルールについて,その全体像と,個々のルールの趣旨・相互関係を理解することができるようになる。
<DO Week期間の初回動画等の配信/The delivery of the first video, etc. during the “DO Week”>
あり/ Deliver the video
URL公開期間は終了しました。/The URL was closed.
<授業計画/Schedule>
実施時期 /Week |
授業回/Number of Lesson |
授業実施方法 /How to conduct a Lesson |
授業実施時間数 /Class Hours |
| 内容/Contents |
| 授業時間外の学習/Assignments |
第1週/Week 1 (DO Week)
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1 |
オンデマンド(動画視聴)/On-demand(watching video)
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90 分/min |
| イントロダクション |
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第2週/Week 2
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2 |
面接/Face-to-face
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90 分/min |
| 企業取引と法 |
| 予習または復習 |
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第3週/Week 3
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3 |
面接/Face-to-face
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90 分/min |
| 商人間の売買 |
| 予習または復習 |
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第4週/Week 4
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4 |
面接/Face-to-face
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90 分/min |
| 特約店,フランチャイズ,ファイナンス・リース |
| 予習または復習 |
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第5週/Week 5
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5 |
面接/Face-to-face
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90 分/min |
| 商人間の売買の担保 |
| 予習または復習 |
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第6週/Week 6
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6 |
面接/Face-to-face
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90 分/min |
| 商人間の留置権,取引の仲介,旅行業者 |
| 予習または復習 |
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第7週/Week 7
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7 |
面接/Face-to-face
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90 分/min |
| 問屋,金融商品取引業者 |
| 予習または復習 |
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第8週/Week 8
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8 |
面接/Face-to-face
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90 分/min |
| 消費者の取消権 |
| 予習または復習 |
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第9週/Week 9
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9 |
面接/Face-to-face
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90 分/min |
| 契約条項の無効,消費者団体 |
| 予習または復習 |
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第10週/Week 10
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10 |
面接/Face-to-face
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90 分/min |
| 特定商取引法,電子消費者契約 |
| 予習または復習 |
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第11週/Week 11
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11 |
面接/Face-to-face
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90 分/min |
| 特定商取引法(続),割賦販売法 |
| 予習または復習 |
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第12週/Week 12
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12 |
面接/Face-to-face
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90 分/min |
| 物品運送 |
| 予習または復習 |
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第13週/Week 13
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13 |
面接/Face-to-face
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90 分/min |
| 運送人の責任 |
| 予習または復習 |
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第14週/Week 14
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14 |
面接/Face-to-face
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90 分/min |
| 旅客運送,倉庫営業,場屋営業 |
| 予習または復習 |
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授業期間終了後/After the Class Period
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15 |
オンデマンド(動画視聴)/On-demand(watching video)
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90 分/min |
| 授業および期末試験の講評 |
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<授業実施時間数/Class Hours>
| 授業実施方法/How to Conduct a Lesson |
授業実施時間数/ Class Hours |
| 面接/Face-to-face |
1170 分/min |
| オンデマンド(動画視聴)/On-demand(watching video) |
180 分/min |
| オンデマンド(授業内課題)/On-demand(assignment in class) |
0 分/min |
| リアルタイム配信/Real-time online |
0 分/min |
| その他/Others |
0 分/min |
| 総合計/Total Amount of Class Hours |
1350 分/min |
受講者の理解度などを考慮しながら,講義の範囲や順序を変更することがありえます。
アクティブラーニング/Active Learning
使用システム/System Tools
e-class, Panopto
<成績評価基準/Evaluation Criteria>
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期末筆記試験
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100%
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講義内容全体に関する評価を,筆記試験形式で実施します。
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<成績評価結果/Results of assessment>
成績評価の見方について/Notes for assessment
| 登録者数 |
成績評価(%) |
評点 平均値 |
備考
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| A |
B |
C |
D |
F |
他 |
| 82 |
30.5 |
17.1 |
22.0 |
19.5 |
11.0 |
0.0 |
2.4 |
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<テキスト/Textbook>
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近藤光男 『商法総則・商行為法〔第9版〕』 (有斐閣、2023年)
ISBN:978-4641138087
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講義では,項目・概要・資料を掲載したプリントを配付します(紙で配布するかe-classで配布するかは現在検討中です)。講義の時間は限られているため,細かい制度の内容や正確な定義等については,テキストの該当ページを示し,受講者に各自で学んでいただくことも多くなると思います。また,講義には,必ず,最新版の六法を持参してください。
<参考文献/Reference Book>
<参照URL/URL>
<連絡方法 / Contact method>
科目担当者への連絡方法/Contact method from student to instructor
質問はe-class で受け付けます(授業終了後に質問をしてもらってもかまいません)。
科目担当者からの連絡方法/Contact method from instructor to students
e-class またはduet で連絡します。
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