<概要/Course Content Summary>
行政学は「大きな政府」の出現とともに成立した。この講義では,アメリカ行政学の成立以来の行政学説史を概観するとともに,行政学と公共管理に関する基本概念についての理解を得る。さらに,官僚制をめぐる諸学説,官僚制をめぐる政治過程などについての理解を得ることにもつとめる。最近の官民関係の変化といわゆるNew Public Management のインパクトとその実態についても講義する予定である。 法学部における行政学関連の講義としては,本講義のほかに「官僚制と政治」(2年次配当,秋学期開講)がある。講義にあたっては,「官僚制と政治」と内容上の重複がないようにする予定である。本講義は,受講に際して「官僚制と政治」の履修を条件とはしないが,両者をともに受講すれば,内容上の理解は一層深まることになる。
<到達目標/Goals,Aims>
・行政学の基本概念についての理解を得る。 ・行政学説史についての理解を得る。 ・官僚制をめぐる諸理論についての理解を得る。 ・最近の行政管理・公共管理についての理解を得る。
<DO Week期間の初回動画等の配信/The delivery of the first video, etc. during the “DO Week”>
あり/ Deliver the video
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<授業計画/Schedule>
実施時期 /Week |
授業回/Number of Lesson |
授業実施方法 /How to conduct a Lesson |
授業実施時間数 /Class Hours |
内容/Contents |
授業時間外の学習/Assignments |
第1週 DO Week
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第1回 |
オンデマンド(動画視聴)/On-demand(watching video)
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90 分/min |
序論:行政学という学問について 分野の概観,参考文献の紹介 Ⅰ.アメリカにおける組織と管理に関する諸理論の展開 1.アメリカ行政学の誕生と「政治・行政分離論」 |
復習 参考文献に基づく発展的学習 |
第2週
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第2回 |
面接/Face-to-face
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90 分/min |
2.科学的管理法とテーラー・システム 3.古典的組織論 4.POSDCoRB 5.ホーソン実験と人間関係論 |
復習 参考文献に基づく発展的学習 |
第3週
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第3回 |
面接/Face-to-face
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90 分/min |
6.現代組織論 ① C. I. Barnard ② H. Simon |
復習 参考文献に基づく発展的学習 |
第4週
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第4回 |
面接/Face-to-face
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90 分/min |
7.「ゴミ缶モデル」と「修正ゴミ缶モデル」 Ⅱ.総括管理機能と総括管理部門 1.ラインとスタッフ 2.総括管理機能の実際:予算編成と定員管理 |
復習 参考文献に基づく発展的学習 |
第5週
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第5回 |
面接/Face-to-face
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90 分/min |
3.大臣官房の役割 Ⅲ.官僚制論 1.ウェーバーの官僚制論 2.官僚制(bureaucracy)の用語法 |
復習 参考文献に基づく発展的学習 |
第6週
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第6回 |
面接/Face-to-face
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90 分/min |
3.アメリカ社会学と官僚制の逆機能 4.官僚制の演繹モデル ①ダウンズの『官僚制の解剖』 |
復習 参考文献に基づく発展的学習 |
第7週
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第7回 |
面接/Face-to-face
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90 分/min |
②ニスカネンの予算極大化モデル ③ダンリーヴィの組織形成モデル |
復習 参考文献に基づく発展的学習 |
第8週
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第8回 |
面接/Face-to-face
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90 分/min |
5.プリンシパル-エージェント・モデル |
復習 参考文献に基づく発展的学習 |
第9週
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第9回 |
面接/Face-to-face
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90 分/min |
6.第一線官僚制論 第一線職員とpublic encounter 7.稟議制論 |
復習 参考文献に基づく発展的学習 |
第10週
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第10回 |
面接/Face-to-face
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90 分/min |
Ⅳ.行政責任と行政統制 1.フリードリヒ=ファイナー論争 2.ギルバートの4類型 Ⅴ.政策実施と政策評価 1.政策過程の諸相 |
復習 参考文献に基づく発展的学習 |
第11週
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第11回 |
面接/Face-to-face
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90 分/min |
2.政策実施研究 3.政策評価とその実際 |
復習 参考文献に基づく発展的学習 |
第12週
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第12回 |
面接/Face-to-face
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90 分/min |
3.政策評価とその実際(続き) Ⅵ.政府規模をめぐる国際比較 1.公務員数と財政規模 2.日本の政府規模はなぜ小さいのか |
復習 参考文献に基づく発展的学習 |
第13週
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第13回 |
面接/Face-to-face
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90 分/min |
Ⅶ.官民関係の見直しとNew Public Management |
復習 参考文献に基づく発展的学習 |
第14週
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第14回 |
面接/Face-to-face
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90 分/min |
Ⅶ.官民関係の見直しとNew Public Management(続き) |
復習 参考文献に基づく発展的学習 |
授業期間終了後/After the Class Period
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第15回 |
オンデマンド(動画視聴)/On-demand(watching video)
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90 分/min |
期末試験問題の解説 |
復習 参考文献に基づく発展的学習 |
<授業実施時間数/Class Hours>
授業実施方法/How to Conduct a Lesson |
授業実施時間数/ Class Hours |
面接/Face-to-face |
1170 分/min |
オンデマンド(動画視聴)/On-demand(watching video) |
180 分/min |
オンデマンド(授業内課題)/On-demand(assignment in class) |
0 分/min |
リアルタイム配信/Real-time online |
0 分/min |
その他/Others |
0 分/min |
総合計/Total Amount of Class Hours |
1350 分/min |
アクティブラーニング/Active Learning
使用システム/System Tools
e-class, Panopto, 授業時に指示する。
<成績評価基準/Evaluation Criteria>
期末筆記試験
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80%
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授業内容の理解度
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出席・感想文
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20%
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授業時間内に数回感想文の提出を求める。
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<成績評価結果/Results of assessment>
成績評価の見方について/Notes for assessment
登録者数 |
成績評価(%) |
評点 平均値 |
備考
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A |
B |
C |
D |
F |
他 |
32 |
12.5 |
28.1 |
18.8 |
15.6 |
25.0 |
0.0 |
1.9 |
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<参考文献/Reference Book>
<参照URL/URL>
<連絡方法 / Contact method>
科目担当者への連絡方法/Contact method from student to instructor
授業時に指示する。
科目担当者からの連絡方法/Contact method from instructor to students
授業時に指示する。
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