2024年度

集中
面接/Face-to-face

学則第9条の5対象
Article 9-5 of
the Undergraduate Regulations applies

：

対象外/Not Applicable

＜概要/Course Content Summary＞

　神学部では卒業論文の作成は必修ではありませんが，関心のあるテーマを設定し，構想を立て，文献講読や実地調査を行い，そして執筆するといった段階をやりぬくことは，貴重な体験となります。大学での学びを総括する良い機会です。ぜひチャレンジしてください。　　
　テーマは広くキリスト教，イスラーム，ユダヤ教，その他の宗教に関するものを選んでください。「宗教と芸術」「宗教と政治」「宗教と科学」など学際的にいくつかの領域にまたがるものであってもかまいません。ただし，卒業論文は個人的なエッセイやレポートとは異なり，教員の指導を受けつつ作成するものですから，学問的な方法に従ってなされる研究でなければなりません。そのためにも，指導教員から十分な指導を受ける必要があります。神学部専任教員の中から，卒業論文のテーマに合った者を1名，指導教員に選んでください。　
　卒業論文を「宗教および動物観から見る菜食主義に関する一考察」「和風教会建築のインカルチュレーション」「葬送文化と未来社会の関係に関する一考察」「戦時下のキリスト教の抵抗」「「日本的霊性」の起源と現代的展開に関する一考察」（過年度のテーマ例）などのテーマで書いてみようという2025年３月卒業見込生は小原克博（担当者名）の「卒業論文」を登録してください。具体的な指導を受けるために，あわせて「キリスト教からの展望（卒業論文演習）１」「キリスト教からの展望（卒業論文演習）2」（卒業論文と合わせて登録することが望ましい演習科目）も登録履修してください。履修が不可能な場合は，事前に担当者に連絡してください。　

＜到達目標/Goals,Aims＞

　卒業論文を作成し，大学での学びを総括します。

＜DO Week期間の初回動画等の配信/The delivery of the first video, etc. during the “DO Week”＞

＜授業計画/Schedule＞

＜授業実施時間数/Class Hours＞

　指導教員から，十分な指導を受けて下さい（卒業論文履修者は登録履修が望ましい演習科目での指導に加え，個別での指導を含め，4単位相当の時間数の指導を行います）。　
　なお，論文提出以降の演習の授業などで報告会を実施します。実施方法等については指導教員の指示にしたがってください。

アクティブラーニング/Active Learning

使用システム/System Tools

＜成績評価基準/Evaluation Criteria＞

　上記論文報告会への出席を必須とします（成績評価基準には含みません）。

＜テキスト/Textbook＞

＜参考文献/Reference Book＞

＜参照ＵＲＬ/URL＞

＜連絡方法 / Contact method＞

科目担当者への連絡方法/Contact method from student to instructor

科目担当者からの連絡方法/Contact method from instructor to students

＜備考/Remarks＞

卒業論文の提出にあたっては「卒業論文提出要領」を参照してください。　　
なお，優秀な卒業論文に対しては，「卒業論文 優秀賞」が授与されます（最大5名）。　　
卒業論文は科目登録をしていないと提出できません。忘れずに登録してください。 　
「卒業論文想定題申請書」を神学部事務室（１階）へ提出して下さい（締切：4月18日（木）17時・時間厳守）。