シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2023年度

(火曜日1講時)
面接/Face-to-face

学則第9条の5対象
Article 9-5 of
the Undergraduate Regulations applies

対象外/Not Applicable

99000541-071 

○日本語1(口頭表現AⅤ)-71
Japanese 1 (Oral Expression A Ⅴ)-71
1単位/Unit  春学期/Spring  今出川/Imadegawa  講義/Lecture

  高岸 雅子/TAKAGISHI Masako

<概要/Course Content Summary>

 本講義では,聞き手にわかりやすく伝えるスピーチの基礎知識を学び,学期中に2回行なう「スピーチ発表会」においてスピーチをする。一方で,さまざまな場面での会話やナレーションを聞く練習を繰り返し行なうことによって,聞き取りの能力を養成する。さらに習った表現を使って短い口頭発表をする。 
 授業は,1) ~4) のような練習を取り入れながら進めていく。  
1)スピーチ発表会用に書き上げた原稿をもとにスピーチを行なう。 
2) アクセント,イントネーション,特殊拍などの発音について学び,発音のトレーニングや発音の聞き分け練習などをする。 
3) 生活で使われる語彙や表現を増やしながら,さまざまな場面の聴解練習をする。  
4)習った表現を使って,地図,人の外見,グラフなどについて口頭で説明する練習をする。 

<到達目標/Goals,Aims>

 学生は「日本語のアクセントやイントネーション」,さらに「スピーチ発表時に心がけること」や「発表時によく使われる表現」などを学んだ上で,発音・アクセント・イントネーションに気をつけながら何度も発表練習をする。それにより,聞き手に分かりやすく伝わるスピーチ発表ができるようになる。また発表する側だけでなく,聞く側の姿勢や態度も学ぶ。 
 一方で,生活でよく使われる言葉や表現を学び,かつ聴解問題を繰り返し聞き正答を確かめることによって,さまざまなタイプの聴解問題を聞き取る能力を伸ばすことができる。また習った言葉や表現を使って,地図,人の外見,グラフなどについての説明ができる。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) ①オリエンテーション,②日本語の発音(アクセント)  (授業時間外の学習/ Assignments) スピーチ原稿のアウトラインを書いてくる。アクセントの復習をする。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) ①日本語の発音(イントネーション,区切り),②地図に関する表現の学習  (授業時間外の学習/ Assignments) スピーチ原稿の初稿を書いてくる。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) ①スピーチのガイダンスを行なう。②OJAD(Online Japanese Accent Dictionary ,オンライン日本語アクセント辞書)の使い方を学ぶ。②地図に関する問題の聞き取り  (授業時間外の学習/ Assignments) スピーチ原稿の書き直しをする。その日の聴解問題を再度聞き,さらにスクリプトで正答を確認する。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) スピーチの準備をする (スピーチ原稿を完成させる。その後,フレージング原稿を作成し,口頭発表の練習をする。)  (授業時間外の学習/ Assignments) スピーチ原稿の書き直しをする。スピーチの練習をする。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 第1回スピーチ発表会(前半グループ)  (授業時間外の学習/ Assignments) スピーチの練習をする。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 第1回スピーチ発表会(後半グループ)  (授業時間外の学習/ Assignments) 聴解問題の復習をする。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) ①地図に関する表現の聞き取り,②地図を見て口頭で説明する練習  (授業時間外の学習/ Assignments) 聴解問題の総復習をする。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) ①中間のまとめ , ②人の体の部分や外見に関する表現の学習  (授業時間外の学習/ Assignments) スピーチ原稿のアウトラインを書いてくる。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) ① 日本語の特殊拍(長音,撥音,促音)について, ②人の体の部分や外見に関する問題の聞き取り,③人の外見について口頭で説明する練習  (授業時間外の学習/ Assignments) その日の聴解問題を再度聞き,さらにスクリプトで正答を確認する。スピ 
ーチ原稿の初稿を書いてくる 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) ①カタカナ語(外来語)の発音とアクセント ,②グラフに関する表現の学習,③グラフに関する問題の聞き取り  (授業時間外の学習/ Assignments) その日の聴解問題を再度聞き,さらにスクリプトで正答を確認する。スピ 
ーチ原稿の初稿を書いてくる。 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) スピーチの準備をする (スピーチ原稿を完成させる。その後,フレージング原稿を作成し,口頭発表の練習をする。)  (授業時間外の学習/ Assignments) スピーチ原稿の書き直しをする。スピーチの練習をする 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) 第2回スピーチ発表会 (前半グループ)  (授業時間外の学習/ Assignments) スピーチの練習をする 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) 第2回スピーチ発表会 (後半グループ)  (授業時間外の学習/ Assignments) 聴解問題の復習をする。 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) ①グラフに関する問題の聞き取り,②口頭でグラフの説明をする練習,③「中間のまとめ」以降の授業で行なった聴解問題の総復習  (授業時間外の学習/ Assignments) その日の聴解問題を再度聞き,スクリプトで正答を確認する。また聴解 
問題の総復習をする。 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) 総括(そうかつ),期末のまとめ  (授業時間外の学習/ Assignments) これまでの学習項目の総復習をする。 

1時間ごとの予定は進度がずれることもある。また履修生の人数や希望等により授業内容を変更することもある。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点  20%  出席回数,授業態度を含む授業時の活動の内容をもとに評価する。 
クラスで発表など  60%  「2回のスピーチ」と,授業中に課された「小さい口頭発表」などの取り組み方,内容をもとに評価する。 
中間のまとめ  10%  学習事項の理解・定着度を評価する。 
期末のまとめ  10%  学習事項の理解・定着度を評価する。 

<テキスト/Textbook>

授業のはじめに,毎回の授業で使用するハンドアウトを一冊にまとめた冊子を配布する予定である。

<参考文献/Reference Book>

 

 

 

 

 

 

赤木浩文・古市由美子・内田紀子  『毎日練習!リズムで身につく日本語の発音』(スリーエーネットワーク、2010)ISBN:9784883195527 
 

戸田貴子  『コミュニケーションのための日本語発音レッスン』(スリーエーネットワーク、2004)ISBN:9784883192953 
 

中川千恵子・中村則子他  『さらに進んだスピーチ・プレゼンのための日本語発音練習帳』(ひつじ書房、2013)ISBN:9784894766 
 

授業で扱う聴解問題については,ここに挙げた以外の多くの教材からも使用する予定である。

<参照URL/URL>

OJAD-オンライン日本語アクセント辞書(Online Japanese Accent Dictionary) 
 

<備考/Remarks>

・担当教員との連絡手段:DUET,e-class ,LINE等 
Communication with the instructor: DUET, e-class, LINE, etc. 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
Copyright(C) 2023 Doshisha University All Rights Reserved. 無断転載を禁止します。