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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2023年度
(火曜日5講時)
学則第9条の5対象
: 対象外/Not Applicable |
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<概要/Course Content Summary> 災害は理学や工学の研究対象と思われがちである。しかしながら地震や津波,あるいは洪水・土砂の崩落などの自然現象に対して社会の防災力が万全に対応できれば被害は発生しない。言い換えるなら,①被害の発生を抑止するための予防的な備え,②被害が万一発生してもそれを最小限にとどめるための事前の備え,③それにも関わらず災害が発生した場合の効果的な緊急対応,④そして被害が拡大した後に社会を復元させていくための努力,といった社会の側の対応(防災力)いかんによって災害の規模は大きく左右されるのである。つまり,災害因は理学・工学的現象であるのに対し,災害は社会的現象として考えることができる。災害が社会的現象であるならば,社会の側の対応によってその被害を合理的に制御することもできる。災害による生命や財産の被害を軽減するために社会学者はどのような問題に取り組んでいるのかを本講義ではできるだけ体系的に講じる。 <到達目標/Goals,Aims> 学生が,社会現象としての災害を理解し,災害による被害を軽減するために求められる知識や技能を習得し,それらを実践できる態度を身につけられるようになる。 <授業計画/Schedule>
<成績評価基準/Evaluation Criteria>
毎回の授業の最後には,事前に指示をした課題文献の内容および当日の授業内容の理解度をチェックします。理解度チェックの成績が7割未満は,当日の授業の出席とは見なしません。中間評価・期末試験とも授業出席率が7割以上の場合に,受験を認めます。
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<テキスト/Textbook>
<参考文献/Reference Book>
<参照URL/URL>
<備考/Remarks> 授業は,原則として対面で実施しますが,状況に応じて「双方向リアルタイムでの対話型」オンライン授業に以降することがあります。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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