(実施回/ Week)
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(内容/ Contents)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
1・2
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(内容/ Contents)
家族システムの臨床理論
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(授業時間外の学習/ Assignments)
以下の文献を授業後に読み,各自がノートに内容をまとめる。 遊佐安一郎(1984)「第2章 システムズ・アプローチと家族療法」遊佐安一郎『家族療法入門 システムズ・アプローチの理論と実際』,星和書店. 東豊(1993)「第1章 治療の対象としてのシステム」,東豊『セラピスト入門』,日本評論社. リン・ホフマン(1981/1986)「第7章 三角関係のための適合則」リン・ホフマン著(亀口憲治訳)『システムと進化―家族療法の基礎理論』,朝日出版社. 加えて,次週までに以下の文献を読んで講義に備える。 白石大介・立木茂雄(共編) 『カウンセリングの成功と失敗-失敗事例から学ぶ』創元社, 1991. Haley, J. Strategies of Psychotherapy, New York: Grune and Stratton, 1963. Haley, J. Problem solving therapy. San Francisco, CA: Jossey Bass, 1976. Hoffman, L. Foundation of Family Therapy. New York: Basic Books, 1981. Watzlawick, P., Weakland, J., and Fisch, R. Change: Principles of problem formation and problem resolution. New York: W. W. Norton and Co., 1974. 立木茂雄, 「行動療法と家族療法の接点」石川 元(編)『現代のエスプリ-家族療法と行動療法』,至文堂, 272, 1990, pp.132-146 立木茂雄, 「幸福の方程式:マリッジカウンセリングを受ける夫婦のコミュニケーションの変化を科学する」岡堂哲雄編『マリッジカウンセリング』(現代のエスプリ別冊), 1992 , pp.229-248. 立木茂雄, 「問題維持連鎖とシステム家族療法」合原一幸編『数理科学-生命とカオス特集』第381号, 1995 , pp.60-66. Tatsuki, S. Discourse Scaling Analysis of Clinical Interaction: A Dual Scaling Approach, 1994."
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(実施回/ Week)
3・4
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(内容/ Contents)
家族の構造
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(授業時間外の学習/ Assignments)
次週までに以下の文献を読んで講義に備える。 立木茂雄(1999)「第2章 家族システム評価のための基礎概念」『家族システムの理論的・実証的研究』,川島書店. 立木茂雄(1999)「第3章 臨床評価尺度に基づく円環モデルの検討」『家族システムの理論的・実証的研究』,川島書店.
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(実施回/ Week)
5・6
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(内容/ Contents)
家族システム円環モデル
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(授業時間外の学習/ Assignments)
次週までに以下の文献を読んで講義に備える。 立木茂雄(1999)「第8章 FACESKGⅡを用いた実証家族研究」『家族システムの理論的・実証的研究』,川島書店.
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(実施回/ Week)
7・8
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(内容/ Contents)
家族システムへの介入技法
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(授業時間外の学習/ Assignments)
次週までに以下の文献を読んで講義に備える。 タッチ・ザ・ネイチャー報告書
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(実施回/ Week)
9・10
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(内容/ Contents)
家族システム・仲間集団とパーソナリティの発達
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(授業時間外の学習/ Assignments)
次週までに以下の文献を読んで講義に備える。 エルダー『大恐慌の子どもたち』 西川「薬物家族の家族危機からの回復と家族システム・メンバーの回復・成長を援助する心理教育の理論的枠組みと実験援助モデルの構成」 西川「薬物家族への心理教育に基づく実験援助モデルの実践と調査による評価」 西川「実験修正援助モデル実践の評価および援助モデル実践の評価との比較検討」
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(実施回/ Week)
11・12
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(内容/ Contents)
ストレスへの適応と順応,登校ストレス,アルコール症,薬物依存と家族システム
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(授業時間外の学習/ Assignments)
次週までに以下の文献を読んで講義に備える。立木茂雄(1998)「第10章 災害ストレス・ケア活動の中の家族支援」日本家族研究家族療法学会阪神淡路大震災支援委員会編『喪失と家族のきずな』金剛出版. 野々山・清水編(2001)8章「システム論的アプローチ」
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(実施回/ Week)
13・14
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(内容/ Contents)
災害ストレスと家族システム
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(授業時間外の学習/ Assignments)
授業前半の講義内容をまとめて中間評価の準備を行う,授業前半の講義内容をまとめて中間評価の準備を行う
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(実施回/ Week)
15・16
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(内容/ Contents)
中間評価(筆記),中間評価解説
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(授業時間外の学習/ Assignments)
次週までに以下の文献を読んで講義に備える。アリエス,P.,(1960/1973),「序章」『〈子供〉の誕生』みすず書房. 落合恵美子(2000)「第1章 近代家族をめぐる言説」『近代家族の曲がり角』,角川叢書.
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(実施回/ Week)
17・18
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(内容/ Contents)
「家族」とは何か?
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(授業時間外の学習/ Assignments)
次週までに以下の文献を読んで講義に備える。落合(1995)『21世紀家族へ』 松本「家の変動ノート」『日本の家』
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(実施回/ Week)
19・20
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(内容/ Contents)
「家族を社会学する」とは何か?
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(授業時間外の学習/ Assignments)
次週までに以下の文献を読んで講義に備える。石崎晴己(2001)「トッド人類学の基礎」,トッド,E,(石崎晴己編)『世界像革命――家族人類学の挑戦』藤原書店. 速水融(2010)「第1章 歴史人口学と家族史の交差」,速水融・鬼頭宏・友部謙一編,『歴史人口学のフロンティア』. 速水融(2001)『歴史人口学で見た日本』 ヤバい経済学
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(実施回/ Week)
21・22
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(内容/ Contents)
日本の家族:過去・現在 人口転換・犯罪・失業・望まれない子供たち
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(授業時間外の学習/ Assignments)
次週までに以下の文献を読んで講義に備える。牟田「家族国家観再考」『戦略としての家族』4章 小山「良妻賢母思想の成立」『良妻賢母という規範』1章
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(実施回/ Week)
23・24
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(内容/ Contents)
ジェンダーと日本の家族
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(授業時間外の学習/ Assignments)
次週までに以下の文献を読んで講義に備える。ギデンズ『親密性の変容』(抜粋) 立木(1992)「幸福の方程式」現代のエスプリ所収 山口(2019)「家族の幸せ」の経済学
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(実施回/ Week)
25・26
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(内容/ Contents)
恋愛と結婚の社会学 虐待とDVの社会学
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(授業時間外の学習/ Assignments)
次週までに以下の文献を読んで講義に備える。立木茂雄(2001)「第8章 システム論的アプローチ」野々山久也・清水浩昭編『家族社会学の分析視角』ミネルヴァ書房,pp. 159-183.
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(実施回/ Week)
27・28
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(内容/ Contents)
市民社会と家族
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(授業時間外の学習/ Assignments)
期末試験準備のためにノートをまとめる
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(実施回/ Week)
29・30
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(内容/ Contents)
全体の総括とまとめ
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(授業時間外の学習/ Assignments)
全体のふりかえりをもとに授業ノートのまとめを完成させる
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