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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2022年度
(金曜日3講時)
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<概要/Course Content Summary> アメリカの歴史はマイノリティの歴史でもある。しかし,従来のアメリカ史が取り上げてきた人々は英雄や政治家といった一握りの著名人物たち(マジョリティの男たち)ばかりである。先住民,黒人,移民,セクシャルマイノリティなど,社会の周縁に追いやられた人々の歴史的経験を掘り起こすことなくして私たちは多文化社会アメリカに対する理解を深めることはできない。この講義では,戦前・戦後アメリカ史を中心にジェンダーの視点から,歴史の陰に埋没した男たちの経験を幾つか掘り起すなかで,男の「多様性」と「雑種性」の理論を明らかにしていく。また,この講義は,史実に基づいて制作された種々の映画,新聞記事,音楽の歌詞,書簡,小説,詩,絵画,マンガ,指定テキスト『マンガでわかる男性学』等,幅広い教材を用い,歴史を「暗記する」のではなく「問い直す」ことに重きを置く。 <到達目標/Goals,Aims> 1.戦前・戦後アメリカ史に対する理解を深めることが出来る。 <授業計画/Schedule>
上記スケジュールは,進行状況に応じて変更する場合があります。学期中に二度,レジュメの内容を復習してもらうための演習問題をDUET上で配布します。各自でダウンロードし,予習復習に活用してください。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
レスポンスペーパーは,①授業中に出された質問への回答と②授業内容に対する自己理解から成る。授業に積極的に参加することに加え,レスポンスペーパーをきちんと提出することが評価のポイントとなる。
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<テキスト/Textbook>
<参考文献/Reference Book>
その他,必要に応じて適宜指示する <授業形態備考/Class type> この講義はコロナ対策の一環として,遠隔授業形式で実施する場合があります。大学の方針に沿って講義形態が変更になることを留意してください。オンデマンドで実施する場合,講義動画を視聴しやすいよう,内容の穴埋め形式レジュメを作成しe-classより事前に配布します。レジュメの穴埋めをしながら講義動画を視聴してください。 <備考/Remarks> 講義内容の質問はDMで随時受け付けます。必ず件名に「氏名,学籍番号,所属学部を記載してください(DM先:ambertacobell@yahoo.co.jp)。*上記の留意点は大学側の方針変更に沿って適時改訂されるものと考えてください。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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