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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2022年度
(火曜日2講時)
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<概要/Course Content Summary> 移民が定住した後の諸問題について,ヨーロッパ各国の事例を比較しながら検討し,問題への理解を促すことが講義の目標である。特に,異なる宗教(イスラーム)を背景とする移民と受け入れ社会側との摩擦の問題に焦点を当て,①政教分離問題,②公教育での宗教の問題,③イスラーム・フォビア(イスラームに対する嫌悪),④メディアでのイスラームに関する問題の4つの問題を考察していく。その際,多文化主義を採るイギリスやオランダ,世俗主義(ライシテ)の原則をもつフランス,キリスト教に法的特権を与えているドイツという三国を主要な対象地域とする。 <到達目標/Goals,Aims> 国境を越えた人の移動というグローバルな現象は,現代世界を構成する諸国家体制に何をもたらしたかを検討する <授業計画/Schedule>
具体的事例については,開講時に問題となっている事象を取り上げます。講義内容は国際情勢によって変更することがあります。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
講義と討論を組み合わせて授業を進めるので,授業への参加の積極性を重視し平常点(50%)
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<テキスト/Textbook>
適宜指示します <授業形態備考/Class type> 対面授業 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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