シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2021年度

(月曜日5講時)

11433505-001 

○サイエンスライティング-1
Science Writing-1
2単位/Unit  春学期/Spring  京田辺/Kyotanabe  講義/Lecture 対面授業/Face-to-face learning

  渡辺 政隆

<概要/Course Content Summary>

科学コミュニケ―ションが目指すのは科学リテラシーの共有です。一人でも多くの人と共有する上では,文章が大きな役割を果たします。また,サイエンスを語る,伝える上では,語り口,話の組み立てをどうするかといったストーリーテリング(語り)のスキルが重要となります。科学エッセイの課題をこなしながらサイエンスライティングのスキルを磨くことで,科学コミュケーションのスキルアップを図ります。提出課題は全員で共有し,ディスカッションします。 
 
キーワード:ライティング,ストーリーテリング,科学リテラシー,科学エッセイ

<到達目標/Goals,Aims>

自分が感じている科学の楽しさ,驚きの事実,ちょっとした発見,科学的思考の大切さを,A4用紙1枚程度の読んでもらえる文章にまとめるためのスキルを磨く。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) サイエンスライティングとは  (授業時間外の学習/ Assignments) テーマについて予習2時間,授業中の課題2時間 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) なぜサイエンスライティングなのか  (授業時間外の学習/ Assignments) テーマについて予習2時間,授業中の課題2時間 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 職業としてのサイエンスライティング  (授業時間外の学習/ Assignments) テーマについて予習2時間,授業中の課題2時間 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 良い文章とは 
レポートと読ませる文章の違い 
(授業時間外の学習/ Assignments) テーマについて予習2時間,授業中の課題2時間 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) ライティングのコツ 
文脈・パラグラフの組み立て方 
(授業時間外の学習/ Assignments) テーマについて予習2時間,授業中の課題2時間 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) コラム・エッセイを書いてみよう  (授業時間外の学習/ Assignments) テーマについて予習2時間,授業中の課題2時間 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 書評を書いてみよう  (授業時間外の学習/ Assignments) テーマについて予習2時間,授業中の課題2時間 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) インタビュー記事を書いてみよう  (授業時間外の学習/ Assignments) テーマについて予習2時間,授業中の課題2時間 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) プレスリリースを書いてみよう  (授業時間外の学習/ Assignments) テーマについて予習2時間,授業中の課題2時間 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) エッセイ課題の合評  (授業時間外の学習/ Assignments) テーマについて予習2時間,授業中の課題2時間 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) 書評課題の合評  (授業時間外の学習/ Assignments) テーマについて予習2時間,授業中の課題2時間 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) インタビュー課題の合評  (授業時間外の学習/ Assignments) テーマについて予習2時間,授業中の課題2時間 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) プレスリリース課題の合評  (授業時間外の学習/ Assignments) テーマについて予習2時間,授業中の課題2時間 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) メディアリテラシーの必要性  (授業時間外の学習/ Assignments) テーマについて予習2時間,授業中の課題2時間 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) まとめと振り返り  (授業時間外の学習/ Assignments) テーマについて予習2時間,授業中の課題2時間 

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加,グループ作業の成果等)  30%  出席を重視する。 
小レポート  70%  課題の出来で評価する。 

ライティングの課題を評価する。

<参考文献/Reference Book>

デボラ・ブラム他  『サイエンスライティング-科学を伝える技術-』(地人書館、2013)ISBN:978-4805208649 アメリカサイエンスライティング協会のガイドブック 
 

名古屋大学教育学部附属中学校・高等学校国語科  『はじめよう,ロジカル・ライティング』(ひつじ書房、2014)ISBN:978-4894767003 基本に立ち戻る 
 

<備考/Remarks>

渡辺 政隆 
mawatana@mail.doshisha.ac.jp 
 
対面授業で実施する。 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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