シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2021年度

(金曜日2講時)

10307701-134 

△2年次演習(法社会学)-134
Seminar for Sophomore-134
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  演習/Seminar 対面授業/Face-to-face learning

  木下 麻奈子

<概要/Course Content Summary>

 法社会学の演習では,法や社会に係る問題について,社会学や心理学等の社会科学の手法を用いて分析できるようになることを目標とします。2年次演習ではその導入過程として,社会を見る目を養い,自分の考えを人に伝えるコミュニケーション能力を培う勉強をします。 
 
 演習で活動していく過程で, 
 (1) 自分の考えを論理的に主張する方法, 
 (2) 思考を深めるために資料を検索する方法, 
 (3) 論文や新聞記事等を読み込む方法, 
 (4) レポートをうまく書く方法, 
 (5) 口頭で発表する技術, 
 などを修得していきます。 
 
 この演習を受講した半年後には,専門的な勉強をしていくための基礎体力がつきます。とくに自分の意見を気後れせずに人前で発言することができるようになると思います。なお演習は,受講生を小人数のグループに分けて活動します。  

<到達目標/Goals,Aims>

(1) この演習の活動を通じて,学生は「自分の考えを自分の言葉で的確に表現する」という,社会科学を勉強する上で必要な基礎体力を習得することができます。 
(2) 法と社会に関わるさまざまな問題について,幅広い知識を獲得できます。これらの能力や知識は,将来,法律家になる場合でも,あるいは会社に就職する場合でも役に立つものです。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) 第1回  (内容/ Contents) イントロダクション,自己紹介  (授業時間外の学習/ Assignments) 学習したことについて考察する. 
(実施回/ Week) 第2回  (内容/ Contents) グループに分かれて考えをまとめよう  (授業時間外の学習/ Assignments) 学習したことについて考察する. 
(実施回/ Week) 第3回  (内容/ Contents) 課題の是非について考える①  (授業時間外の学習/ Assignments) 学習したことについて考察する. 
(実施回/ Week) 第4回  (内容/ Contents) 課題の是非について考える②  (授業時間外の学習/ Assignments) 学習したことについて考察する. 
(実施回/ Week) 第5回  (内容/ Contents) 課題の是非について考える③  (授業時間外の学習/ Assignments) 学習したことについて考察する. 
(実施回/ Week) 第6回  (内容/ Contents) 考え方の作法と資料検索  (授業時間外の学習/ Assignments) 学習したことについて考察する. 
(実施回/ Week) 第7回  (内容/ Contents) 根本から考える①  (授業時間外の学習/ Assignments) 学習したことについて考察する. 
(実施回/ Week) 第8回  (内容/ Contents) 根本から考える②  (授業時間外の学習/ Assignments) 学習したことについて考察する. 
(実施回/ Week) 第9回  (内容/ Contents) 根本から考える③  (授業時間外の学習/ Assignments) 学習したことについて考察する. 
(実施回/ Week) 第10回  (内容/ Contents) 構想する①  (授業時間外の学習/ Assignments) 学習したことについて考察する. 
(実施回/ Week) 第11回  (内容/ Contents) 構想する②  (授業時間外の学習/ Assignments) 学習したことについて考察する. 
(実施回/ Week) 第12回  (内容/ Contents) 構想する③  (授業時間外の学習/ Assignments) 学習したことについて考察する. 
(実施回/ Week) 第13回  (内容/ Contents) 自分たちでテーマを決めて発表する①  (授業時間外の学習/ Assignments) 学習したことについて考察する. 
(実施回/ Week) 第14回  (内容/ Contents) 自分たちでテーマを決めて発表する②  (授業時間外の学習/ Assignments) 学習したことについて考察する. 
(実施回/ Week) 第15回  (内容/ Contents) まとめ:レポートの書き方  (授業時間外の学習/ Assignments)  

(1) 各回の活動内容に従って,文献を読むなどの予習をしてきてください。 
(2) 毎週30分から1時間程度の予習が必要です。 
(3) 受講者と相談の上,授業計画を変更する可能性もあります。 
(4) COVID-19の感染状況等の変化により,授業計画等が変更されたり,授業の実施方法がリアルタイム・オンライン形式(双方向オンライン型)等に変更されたりする可能性があります。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加,発表,グループ作業の成果等)  50%  どれほどゼミ活動に積極的に参加したかを評価の対象とします。 
期末レポート  50%  独自の視点で,研究対象を分析してレポートを執筆したかどうかを評価の対象とします。 

<テキスト/Textbook>

  適宜指示します。 

 

<参考文献/Reference Book>

  適宜指示します。 

 

<備考/Remarks>

この授業は教室で対面授業を行います。 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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