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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2021年度
(木曜日5講時)
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<概要/Course Content Summary> 本学の建学の精神である新島の目指したキリスト教主義は,「良心を手腕に運用する」ことであり,社会に貢献する人間の育成でありました。そして,これは,キリスト教主義を支えてきた神学部の伝統でもあり,使命でもありました。しかし,昨今,諸般の理由で,社会貢献に関心はあるが,その一歩を踏み出せない学生も多いのではないでしょうか。そこで,本授業は,ALL DOSHISHA 2019 教育プログラム―「地の塩」プロジェクト―の主軸の授業として,神学部の伝統に連なる重度知的障がい者入所施設である止揚学園(滋賀県東近江市)でのフィールド・ワークを後押しし,社会にコミットする神学部の伝統を再興し,「地の塩」として世に貢献する学生を育てることを目指します。そもそも宗教は社会の様々な弱者に寄り添ってきました。宗教の根源にもかかわる福祉の問題を自らの実践を通して学びます。同時に,この授業では,IT技術の進展を踏まえ,学生の皆さんが自律的に学ぶ大学授業のための改革も目指しております。オンデマンド授業+アクティブラーニング+フィールドワークの三位一体のブレンディッド・ラーニングの中で主体的に学びます。具体的には,オンデマンド授業10回,教室での対面授業4回,止揚学園でのフィールドワーク(合同フィールド・ワークを含め)総計24時間以上,によって構成されています。
<到達目標/Goals,Aims> 学生が,同志社のキリスト教主義の伝統である社会への貢献を理解し,実践すること。止揚学園での実践を通して,生命の尊厳,様々な人々との共生について理解し,そのための行動を起こすこと。 <授業計画/Schedule>
本授業の対面授業は,木曜5限に行います。オンデマンド授業は各自の都合のよい時間に主体的に学んで頂きますが,対面授業日には,必ず出席してください。また,合同フィールドワーク日(春学期開講直近の土曜日を予定)は,原則全員参加ですが,他の授業との関係で参加が難しい場合には,ご相談ください。2回目以降のフィールドワークは,止揚学園との打ち合わせのもと,個々の都合のよい日時に行います。また,その実践証明を止揚学園から発行して頂きます。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
たくさんの本を読み,ディスカッション,フィールドワークを通して,しっかり身体を動かし,話し,考えてくださ <テキスト/Textbook> 必要に応じて授業で指示します。 <参考文献/Reference Book> 必要に応じて授業で指示します。 <参照URL/URL>
<備考/Remarks> この授業では,オンデマンド授業が視聴できるIT環境が必要となります。また,課題の指示,対面授業の指示など,本授業での指示を,e-class,Duet 上で行いますので,随時,チェックすることが必要です。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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