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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> この授業は,1500年ごろから現在までの世界の各地域の歴史を扱います。授業の前半は,西ヨーロッパ諸国が,互いに争いながらアメリカ大陸やインド,東南アジアに進出し,世界商業や植民地支配を通じて世界的な分業体制(ぶんぎょうたいせい)を築きあげる過程(かてい)をたどります。特に19世紀に入り,イギリスを中心に工業化(こうぎょうか)が進むなか,欧米諸国(おうべいしょこく)が国民国家形成(こくみんこっかけいせい)を進める一方で植民地を拡大し,かつて繁栄(はんえい)を誇ったアジアの大帝国や日本が西洋への対応に苦しむさまに注目します。授業の後半は,20世紀の歴史で3つの点に注目します。1つ目は,アジア・アフリカにおけるナショナリズム革命・独立運動です。2つ目は,ソヴィエト連邦,中国など社会主義国家の実験(じっけん)です。3つ目は,覇権国(はけんこく)アメリカの動向(どうこう)です。 <到達目標/Goals,Aims> 学生が,近現代における世界史の流れを理解できるようになる。 <授業計画/Schedule>
受講者と相談の結果,授業計画を変更する場合がある。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
<テキスト/Textbook> 授業で指定します。
<参考文献/Reference Book>
その他の文献については授業中に紹介します。
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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