シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


99005656-051 

△日本語2(文法Ⅵ)-51
Japanese 2 (Grammar Ⅵ)-51
1単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  講義/Lecture

  徐 潤純/SUH YOON SOON

<概要/Course Content Summary>

春学期に日本語1(文法Ⅵ)051クラスを履修した受講者を対象にした科目である。 
本講義では,日本語能力試験N1レベル相当の「文法」項目を中心に,機能別に学んでいく。授業内では問題演習も行う。なお,必要に応じ,基本項目の確認も行う。

<到達目標/Goals,Aims>

N1レベル相当の文法についての知識と理解を深め,既習の文法項目を使って,短い文が書けるようになる。また,その文法項目が含まれる文を抵抗なく読めるようになる。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) オリエンテーション,レベルチェック  (授業時間外の学習/ Assignments) 次回の予習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 「よう,~う/よう,まい,べき」を使った言葉① ~ようがない,~べからざる,~べく など  (授業時間外の学習/ Assignments) 復習と次回の予習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 「よう,~う/よう,まい,べき」を使った言葉② たとえ~う/ようが,~う/ようと…まいと,~では/じゃあるまいし など  (授業時間外の学習/ Assignments) 復習と次回の予習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 接続の言葉① ~からすると,~にしては,~わりに  (授業時間外の学習/ Assignments) 復習と次回の予習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 接続の言葉② ~にしても,~にしたところで,たとえ~であれ など  (授業時間外の学習/ Assignments) 復習と次回の予習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 接続の言葉③ ~ともなると,~にひきかえ,~なくして(は)…ない など  (授業時間外の学習/ Assignments) 復習と次回の予習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 「限り」のつく言葉 ~を限りに,~限りで,~限りでは など  (授業時間外の学習/ Assignments) 前半の総復習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 中間評価  (授業時間外の学習/ Assignments) 次回の予習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 接続の言葉④ ~とはいえ,~といえども,~ながら(も) など  (授業時間外の学習/ Assignments) 復習と次回の予習 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) 接続の言葉⑤ ~と思いきや,~たが最後,~たきり など  (授業時間外の学習/ Assignments) 復習と次回の予習 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) 接続の言葉⑥ ~ともなく,~ともなしに,~んがため など  (授業時間外の学習/ Assignments) 復習と次回の予習 
(実施回/ Week) 12   (内容/ Contents) 接続の言葉⑦ ~といい…といい,~なり…なり,~つ…つ など  (授業時間外の学習/ Assignments) 復習と次回の予習 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) 文末に使う言葉① ~限りだ,~ずにはおかない,~ずにはすまない など  (授業時間外の学習/ Assignments) 復習と次回の予習 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) 文末に使う言葉② ~てやまない,~を余儀なくされる,~をおいてない など  (授業時間外の学習/ Assignments) 復習 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) 総括  (授業時間外の学習/ Assignments) 総復習 

授業計画や進度は,学習者のレベル等により変更することもある。春学期とは違う文法項目を取り扱う。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

授業参加  20%  授業内での態度や意欲 
課題  20%  課題の提出状況と内容を評価 
クイズ①  30%  中間地点での学習事項の理解・定着度を評価 
クイズ②  30%  学期末での学習事項の理解・定着度を評価 

<テキスト/Textbook>

プリントを配布する。

<参考文献/Reference Book>

目黒 真実  『日本語表現文型辞典 “生きた”例文で学ぶ 英・中・韓対訳付き』(アスク出版、2008)
 

 

 

<備考/Remarks>

遅刻,欠席はしないこと。  
無断欠席5回以上の場合,評価できないこともある。 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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