シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


99001442-001 

△日本語2(口頭表現BⅣ)-1
Japanese 2 (Oral Expression B Ⅳ)-1
1単位/Unit  秋学期/Fall  京田辺/Kyotanabe  講義/Lecture

  伊藤 桜子/ITO Sakurako

<概要/Course Content Summary>

本授業では,ロールプレイ,ディスカッションなどの活動を通して,中級レベルの口頭表現能力を養う。身近な話題について,より詳しく話したり,相手や場面によって適切な日本語が使い分けたりできるようになることを目指す。また,各自が関心を持つ身近な話題について,自分なりの意見を述べる練習も行う。 
なお,春学期とは取り上げるテーマを変更する。

<到達目標/Goals,Aims>

身近な話題について,分かりやすく詳しく話せるようになる。 
日常生活に必要なタスクにおいて,相手や場面に合わせた表現が使えるようになる。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) オリエンテーション,授業概要および進め方の説明, 
 
(授業時間外の学習/ Assignments) 自己紹介の表現を考える・語彙の予習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 自己紹介  (授業時間外の学習/ Assignments) 自己紹介の復習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 初対面の人と話す①  (授業時間外の学習/ Assignments) 会話の練習・語彙の予習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 初対面の人と話す②  (授業時間外の学習/ Assignments) 会話の練習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 誘う,提案する,断る  (授業時間外の学習/ Assignments) 会話の練習・語彙の予習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 苦情を言う・謝る①  (授業時間外の学習/ Assignments) 会話の練習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 苦情を言う・謝る②  (授業時間外の学習/ Assignments) 会話の練習・これまでの総復習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 中間評価  (授業時間外の学習/ Assignments) これまでの総復習・語彙の予習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 状況・症状を説明する① 
 
(授業時間外の学習/ Assignments) 会話の練習 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) 状況・症状を説明する②  (授業時間外の学習/ Assignments) 会話の練習 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) 状況・症状を説明する③  (授業時間外の学習/ Assignments) 会話の練習・語彙の予習 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) ディスカッション① 例)英語教育の早期導入についての是非  (授業時間外の学習/ Assignments) 会話の練習 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) ディスカッション②例)コンビニに24時間営業は必要か?  (授業時間外の学習/ Assignments) 会話の練習 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) ディスカッション③ 例)クラスで決めたテーマについて  (授業時間外の学習/ Assignments) 会話の練習・これまでの総復習 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) 総括(そううかつ)  (授業時間外の学習/ Assignments) これまでの総復習 

学生の人数。口頭能力が大きく異なるため,扱う内容について変更を行う可能性がある。ディスカッのテーマについては,その時に詳細を決定する。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,参加度)  30%  積極的な参加 
中間試験  25%  会話の構成,表現など 
期末試験  25%  会話の構成,表現など 
提出物,発表内容  20%  学習内容の理解・運用 

授業に参加することなしに口頭能力を伸ばすことが困難であるため,毎回の出席を重視する。

<テキスト/Textbook>

中居順子 他  『会話に挑戦!中級前期からの日本語ロールプレイ』 (スリーエーネットワーク、2005) 詳細は授業開始時に説明する。 

 

<参考文献/Reference Book>

戸田貴子  『コミュニケーションのための日本語発音レッスン』(スリーエーネットワーク、2004)
 

独立行政法人 国際交流基金関西国際センター  『初級からの日本語スピーチ-国,文化,社会についてまとまった話をするために-』(凡人社、2004)
 

教材については初回授業時に詳細を伝える。

<備考/Remarks>

登録する場合,学期始めのプレースメントテストを受験し,レベル指定を受けること。 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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