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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 本講では,宇宙生体医工学とはいったい何か,それは何に役立つかについて学びます。「生理学分野から見た宇宙生体医工学」では,微小重力環境下で生物に発現する生理学的変化について説明します。さらに,宇宙環境における生体変化や生体を維持する方法などについて解説します。「生化学から見た宇宙生体医工学」では,微小重力によるからだの変化を細胞シグナル伝達の情報変換過程から説明し,地球上の健康増進への応用について解説します。「神経科学から見た宇宙生体医工学」では,宇宙空間で生じる脳の活動の変化,無重力状況などで生じる身体の変化と脳活動の対応,さらに脳活動を選択的に増強する方法などについて解説します。「生体医工学から見た宇宙生体医工学」では,宇宙環境下でのヒトの運動形態の変化,その変化が超高齢社会における健康寿命延伸にどのようにつながっているのか,その技術を用いれば,どのような福祉機器が開発できる可能性を秘めているか,などについて解説します。 <到達目標/Goals,Aims> 宇宙生体医工学が健康寿命の延伸に果たす役割について理解できるようになる.これからどのような研究を続けていけば,超高齢社会を乗り越えるために必要な課題を探求できるかが自分で考えられるようになる. <授業計画/Schedule>
ゲストスピーカーの関係で,予定の入れ替えが発生する可能性がある. <成績評価基準/Evaluation Criteria>
提出されたレポートの評価は,自習できるだけ行う予定である.
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<備考/Remarks> 担当教員の連絡先,連絡方法については,初回の講義で説明を行う. |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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