シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


16017501-004 

△心理学2-4 (社会生活における心理学)
Psychology 2-4
2単位/Unit  秋学期/Fall  京田辺/Kyotanabe  講義/Lecture

  森岡 陽介

<概要/Course Content Summary>

心理学は心や行動について科学的に理解し,自分自身や他者といった人間理解に役立つ学問である。本講義では,発達やパーソナリティ,対人場面や精神的な健康に関する事項について心理学の立場から理解し,考える機会を提供する。日常生活の中で経験する様々な出来事を心理学の視点からとらえなおすことで,自分の生活の中に心理学を活かすことができるところはないかを考えてみていただきたい。 
 毎回の授業を通して何か一つでも理解する,考えるという姿勢で授業に参加してください。授業はe-classを通して配布する資料とパワーポイントによるスライド提示及び説明が中心で,必要に応じてテキストを参照してもらいながら進めていきます。 
 
キーワード:性格,発達,臨床,社会

<到達目標/Goals,Aims>

1.対人場面における人間の特徴について心理学の立場から理解し,説明することができるようになる 
2.日常生活における現象を心理学の用語を用いて説明できるようになる

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) オリエンテーション 心理学とは  (授業時間外の学習/ Assignments) 配布プリントを用いて復習(4時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 発達①  (授業時間外の学習/ Assignments) テキストの該当箇所,および配布プリントを用いて復習(4時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 発達②  (授業時間外の学習/ Assignments) テキストの該当箇所,および配布プリントを用いて復習(4時間) 
(実施回/ Week) 4     (内容/ Contents) パーソナリティと知能①  (授業時間外の学習/ Assignments) テキストの該当箇所,および配布プリントを用いて復習(4時間) 
(実施回/ Week) 5     (内容/ Contents) パーソナリティと知能②  (授業時間外の学習/ Assignments) テキストの該当箇所,および配布プリントを用いて復習(4時間) 
(実施回/ Week) 6     (内容/ Contents) パーソナリティと知能③  (授業時間外の学習/ Assignments) テキストの該当箇所,および配布プリントを用いて復習(4時間) 
(実施回/ Week) 7     (内容/ Contents) 中間まとめと課題  (授業時間外の学習/ Assignments) テキストの該当箇所,および配布プリントを用いて復習(4時間) 
(実施回/ Week) 8     (内容/ Contents) 精神疾患・障害  (授業時間外の学習/ Assignments) テキストの該当箇所,および配布プリントを用いて復習(4時間) 
(実施回/ Week) 9     (内容/ Contents) 心理トリートメント  (授業時間外の学習/ Assignments) テキストの該当箇所,および配布プリントを用いて復習(4時間) 
(実施回/ Week) 10     (内容/ Contents) 健康①  (授業時間外の学習/ Assignments) テキストの該当箇所,および配布プリントを用いて復習(4時間) 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) 健康②  (授業時間外の学習/ Assignments) テキストの該当箇所,および配布プリントを用いて復習(4時間) 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) 社会心理学①  (授業時間外の学習/ Assignments) テキストの該当箇所,および配布プリントを用いて復習(4時間) 
(実施回/ Week) 13     (内容/ Contents) 社会心理学②  (授業時間外の学習/ Assignments) テキストの該当箇所,および配布プリントを用いて復習(4時間) 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) 社会心理学③  (授業時間外の学習/ Assignments) テキストの該当箇所,および配布プリントを用いて復習(4時間) 
(実施回/ Week) 15     (内容/ Contents) 全体のまとめ及び課題  (授業時間外の学習/ Assignments) 配布プリントを用いて復習(4時間) 

毎回1テーマの予定ですが,内容や授業進度によっては多少前後するなど,授業計画は変更する可能性があります。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点,中間レポート  40%  講義内容の理解度や講義内容に関する中間レポートで評価する。中間レポートは前半の講義内容について理解力を評価するために行う。また,不定期に小レポートを実施する。 
期末レポート  60%  講義内容に関するレポート課題を課す。自身の見解を要する設題とする。 
特記事項    授業で募集する実験や調査などへの参加による学習,またはそれにかわる課題により総合的に判断し,評価に加味する場合がある。 

講義内容の理解度,講義内容を利用して考えることができるようになっているかどうかを確認するための成績評価です。したがって,平常点,レポートのいずれも講義内容をどの程度理解できているか,という視点から評価します。 
例えば,専門用語が理解できているか,講義内容を元に説明できているか,などが評価の基準になります。

 

<成績評価結果/Results of assessment>   成績評価の見方について/Notes for assessment

    

登録者数

成績評価(%)

評点
平均値

備考

A B C D F
68 25.0 39.7 16.2 5.9 13.2 0.0 2.6

<テキスト/Textbook>

岡市廣成・鈴木直人監修  『心理学概論』第2版  (ナカニシヤ出版、2014)

 

  テキストとは別にe-classシステムを使用して,適宜プリントを配付し使用する 

 

<参考文献/Reference Book>

必要に応じ,適宜授業内で紹介する。

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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