シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


16017301-060 

△心理学(2)-60 (基礎の応用としての心理学を学ぶ)
Psychology (2)-60
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  講義/Lecture

  藤村 邦博

<概要/Course Content Summary>

 心理学は行動の科学です。本講義では,科学的知見に基づく心理学の基礎(学習)の応用としての諸分野を学びます。具体的には,欲求の諸相としてフラストレーションやコンフリクト,また生涯発達の観点から時系列を追った発達心理学,個人と社会の交互作用の観点にたつ社会心理学,最後に異常・正常といった観点からのストレス・精神障がいについて,理解を深めて行きます。この講義を通じ心理学の多くの分野で「学習」の概念が使われていることを理解していただければ,と思います。

<到達目標/Goals,Aims>

科学としての心理学の概論的・応用的知識を身につけることができます。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 記憶1(記憶の理論)  (授業時間外の学習/ Assignments) 参考書(心理学の概論書)等をもちいて復習する。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 記憶2(記憶の諸相)  (授業時間外の学習/ Assignments) 参考書(心理学の概論書)等をもちいて復習する。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 欲求行動1(フラストレーション)  (授業時間外の学習/ Assignments) 参考書(心理学の概論書)等をもちいて復習する。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 欲求行動2(コンフリクト)  (授業時間外の学習/ Assignments) 参考書(心理学の概論書)等をもちいて復習する。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 欲求行動3(ストレス)  (授業時間外の学習/ Assignments) 参考書(心理学の概論書)等をもちいて復習する。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 発達とは(発達を規定する要因)  (授業時間外の学習/ Assignments) 参考書(心理学の概論書)等をもちいて復習する。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 発達の諸相(遺伝・環境の相互作用)  (授業時間外の学習/ Assignments) 参考書(心理学の概論書)等をもちいて復習する。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 発達理論(著名な発達理論)  (授業時間外の学習/ Assignments) 参考書(心理学の概論書)等をもちいて復習する。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 社会の中で(集団の中の個人)  (授業時間外の学習/ Assignments) 参考書(心理学の概論書)等をもちいて復習する。 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) 社会の動き(集団行動)  (授業時間外の学習/ Assignments) 参考書(心理学の概論書)等をもちいて復習する。 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) 教育と心理治療(心理学の応用とは)  (授業時間外の学習/ Assignments) 参考書(心理学の概論書)等をもちいて復習する。 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) 健康と心理学(特にストレスと関係づけて)  (授業時間外の学習/ Assignments) 参考書(心理学の概論書)等をもちいて復習する。 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) 精神障がい1(精神障がい3分類説)  (授業時間外の学習/ Assignments) 参考書(心理学の概論書)等をもちいて復習する。 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) 精神障がい2(環境性精神障がい)  (授業時間外の学習/ Assignments) 参考書(心理学の概論書)等をもちいて復習する。 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) まとめと自由質問  (授業時間外の学習/ Assignments) 参考書(心理学の概論書)等をもちいて復習する。 

パーソナリティ・テストを実施しますが,時期は未定です。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

小レポート  10%  講義内容のまとめ(A4用紙1枚程度)。 
期末レポート試験  90%  講義で学んだことにこだわらない。自分で参考書を読んで書くことを歓迎する。 

<テキスト/Textbook>

  なし。講義中に参考書を随時紹介します。 

 

<参考文献/Reference Book>

岡市廣成(監修)  『心理学概論[第2版]』(ナカニシヤ出版、2014)
 

講義中に適宜紹介します。

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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