シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


16017301-056 

△心理学(2)-56 (心理学と対人援助)
Psychology (2)-56 -Psychology and human services-
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  講義/Lecture

  小川 恭子

<概要/Course Content Summary>

人間の心を研究対象としてとらえるということは,自分自身の心と向き合うということでもあります。簡単なことではありませんが,自己や他者について理解を深めることにもつながります。本講義では,実験・調査等による研究から,人と人とのかかわりや環境が人間の心理・行動に及ぼす影響について学ぶことを目的とします。健康にかかわる分野では心理学的手法を用いて行われている対人援助の実践を紹介し解説します。おもに心理学の応用領域を扱い,テキストとスライドを用いて概説します。テーマによって映像資料を使用することがあります。

<到達目標/Goals,Aims>

他者とのかかわりを通した視点から人間の心理を考えることができるようになることを目標とします。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 発達(1)  (授業時間外の学習/ Assignments) テキストを用いて予習(30分),復習(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 発達(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) テキストを用いて復習(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 発達(3)  (授業時間外の学習/ Assignments) テキストを用いて復習(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 発達(4)  (授業時間外の学習/ Assignments) テキストを用いて復習(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) パーソナリティ(1)  (授業時間外の学習/ Assignments) テキストを用いて予習(30分),復習(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) パーソナリティ(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) テキストを用いて復習(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) パーソナリティ(3)  (授業時間外の学習/ Assignments) テキストを用いて復習(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 精神疾患・障害,心理トリートメント(1)   (授業時間外の学習/ Assignments) テキストを用いて予習(30分),復習(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 心理トリートメント(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) テキストを用いて復習(1時間) 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) 心理トリートメント(3)  (授業時間外の学習/ Assignments) テキストを用いて復習(1時間) 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) 健康(1)  (授業時間外の学習/ Assignments) テキストを用いて予習(30分),復習(1時間) 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) 健康(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) テキストを用いて復習(1時間) 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) 社会心理学(1)  (授業時間外の学習/ Assignments) テキストを用いて予習(30分),復習(1時間) 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) 社会心理学(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) テキストを用いて復習(1時間) 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) 社会心理学(3)  (授業時間外の学習/ Assignments) テキスト・配付資料を用いて復習(90分) 

受講者数,授業の進行度によって,受講者と相談し内容を変更することがあります。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点  60%  授業時に意見を求め,取り組み,意見の内容を評価します。 
期末レポート試験・論文  40%  講義内容に関する期末レポートを課します。 
特記事項    授業で募集する研究(調査など)への参加,またはそれにかわる課題によって,総合的に判断し評価に加味する場合があります。 

平常点では,授業での意見の提出を求める(数回実施予定)など,各回の取り組みを評価します。授業中にフィードバックを行います。期末レポートでは,授業で扱った内容(心理学の知識)について出題し,理解度を評価します。

<テキスト/Textbook>

岡市廣成・鈴木直人(監修)  『心理学概論[第2版]』 (ナカニシヤ出版、2014)

 

<備考/Remarks>

講義ではパワーポイントのスライドを提示し,テキストを使用します。映像資料を使用することもあります。 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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