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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 数直線上の原点から出発し,コインを投げて表がでれば右に1歩(+1),裏が出れば左に1歩(-1)ずつ移動を繰り返す。これをランダム・ウォーク(乱歩)という。ちょうど酔っぱらいの足どりのようなので酔歩と呼ぶこともある。では,原点にある家を出発した酔っぱらいは,はたして家に帰ることができるだろうか。ランダム・ウォークは最も単純な確率過程であるが,多くの興味深い性質をもっている。これらの性質を導出するにも,またランダム・ウォークに関する具体的な問題を取り扱うにも,確率論の基礎的な事項が必要になる。この授業ではこれらの基礎的な事項を併せて学習し,初等確率論への入門としたい。 <到達目標/Goals,Aims> (1)確率論の基礎事項を理解して,ランダム・ウォークに関する確率と期待値を計算できるようになる。 <授業計画/Schedule>
<成績評価基準/Evaluation Criteria>
<テキスト/Textbook> テキストは使用せず,プリント(ノート,練習,課題)を配布します。 <参考文献/Reference Book>
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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