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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 国際政治学についての基礎知識を得ることで国際政治を見る「目」を養う。主権国家を最も重要な行為主体(アクター)とする国際政治のシステムはしばしばパワー・ポリティクスという言葉で表現される。そこには中央政府が存在し最終的な秩序が担保される国内政治とは異なり,無政府状態(アナーキー)という基本的性質がある。そのため,各主権国家は究極的には自助(セルフヘルプ)によってしか自らの安全保障を確保するほかない。これは「国際法」の誕生以来の基本的な国際政治のありようである。しかし,そのようなシステムも人類の歴史の中で様々な変容を見せてきた。本講義では,国際政治史の歩みを検証することを通じて,「今」の世界政治の構造を理解し,今後国際社会での我々の立ち位置はいかなるものであるべきかを考えていきたい。 <到達目標/Goals,Aims> 国際政治の諸問題と日本の課題について,自分なりの見解をもてるようになること。 <授業計画/Schedule>
<成績評価基準/Evaluation Criteria>
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<備考/Remarks> テキストは指定しないが,参考文献については講義中に適宜指示する。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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