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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 「考古学」とは,遺跡に残された過去の人類活動の痕跡(遺構・遺物)を対象として,それらを分析することで過去の文化や社会の実態について考察し,それを復元する学問である。本授業では,まず日本考古学の学史,理論・方法等の基礎的な知識を確認したうえで,事例研究として古墳時代研究ーなかでも埴輪研究を取り上げて,考古学的方法による研究結果を提示する。なお,担当者は,地域の発掘調査機関での埋蔵文化財の発掘調査員としての勤務経験を有しており,その経験を踏まえて,考古学を取り巻く現状等について解説していきたい。 <到達目標/Goals,Aims> 学生が考古学の理論と方法,考古学と文献史学等関連諸分野との関わり,さらには考古学を取りまく現代社会との関係等に関する基礎的な知識を習得できるとともに,事例研究として古墳時代の埴輪をとりあげることで,考古学的実践への関心を醸成させることを目標とする。 <授業計画/Schedule>
授業内容のパワーポイントデータと配布資料の提示によるネット配信授業形態となる。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
期末のレポートにウェイトを置くが,平常点(出席,授業姿勢等)も踏まえて総合的に評価する。
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<テキスト/Textbook> テキストは定めないが,必要に応じて授業の理解を助けるために配布資料を用意する。 <参考文献/Reference Book>
その他の参考文献については,必要に応じて講義中に紹介する。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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