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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 西洋古代の歴史を,文献史料だけでなく,考古史料に基づき考察する。とりわけ古代ギリシア・ローマの都市について,その特質と歴史的発展を考える。南イタリアのギリシア植民都市の成立に始まり,エトルリアでのイタリア独自の文明の展開をまず見る。そしてローマ都市の発展に関して概説していく。中でもローマ時代の都市生活が極めて良好に保存されているポンペイ遺跡に焦点を当て,都市の起源や,公共建造物,社会インフラや住環境等の様相を紹介する。最後にこのような繁栄した古代都市が衰退していく過程までを概観し,授業を通してヨーロッパにおける古代都市の本質に迫る。スライドやDVD等の視覚教材を活用し,古代都市に関する具体的なイメージを提示する。 <到達目標/Goals,Aims> ギリシア・ローマの古代都市の起源や都市構造を,考古学的史料から理解できるようにする。 <授業計画/Schedule>
スライドやDVDをできるだけ用い,イメージを喚起できる授業にしたいと思います。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
授業内容の的確な把握。参考文献の読み込み。授業内容を的確な表現・論述でまとめること。
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<テキスト/Textbook> テキストは特に定めない。毎回,関連のプリントを配布する。 <参考文献/Reference Book>
その他の参考文献に関しては,適宜授業中に提示します。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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