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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 本講義では,宗教と倫理について考えます。現代は価値の多様化(相対化)の時代であると言われます。したがって,価値の優劣を示すことは困難となっています。しかし,共同体の秩序を構築するためには,一定のルール形成が必要不可欠です。ここに倫理の課題があります。本講義では,様々なケースを想定して,倫理的判断の根拠となる価値の存在(倫理的規範)について考えます。また,倫理的規範を宗教的伝統において探求します。現代の環境倫理や生命倫理が提起する諸問題について,伝統的な宗教思想(主にキリスト教思想)はどのように答えることができるのか,皆さんとともに考えたいと思います。宗教一般に関心を持つ学生のみならず,「私は無神論者だ」「神は死んだ」「宗教はうさんくさい」と漠然と思っている学生も歓迎します。授業方法は指定された教科書の内容に準拠しつつ,口述の講義を中心とします。教科書は必携となります。本講義は大学生としての常識的なマナーが備わっている受講者に対して開かれていますから,真面目な態度でいらして下さい。問題となる行動があった場合は厳正に対処します。 <到達目標/Goals,Aims> 現代社会の倫理的課題について説明できること。 <授業計画/Schedule>
第1回目のオリエンテーションで授業計画の詳細を話します。講義は「生きもの」なので,必ずしも計画通りにいかない場合があります。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
講義内容に関する正確な理解度,特にキーワードについての習熟度がポイントになります。
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<テキスト/Textbook>
<参考文献/Reference Book>
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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