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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 日本では馴染みのないスペインの文学を起源から現代までまずは概観する。次に,黄金世紀と呼ばれる16世紀から17世紀の文学,特に演劇を中心にして,イギリス文学とフランス文学と比較しながら,スペイン文学がヨーロッパ文学へどのように寄与したかを講義する。こうして学生がスペインの文学について大まかなイメージを持てるようになり,また日本では注目されていないスペイン文学が他のヨーロッパ諸国の文学へ大きく貢献していたことを理解できるようになることが到達目標である。毎回の講義後に感想や質問を書いたリアクション・ペイパーの提出を義務づけ,これを平常点と小レポートと見なす。また,スペイン文学に関する中間レポートを提出してもらった後,添削して返却するので,それを加筆修正して発展させたレポートを期末レポートとして提出してもらうので,中間レポートの提出がない場合は単位を認めない。最後に,期末レポートを提出した者だけが受験できる期末筆記試験を行って,講義内容を理解しているかどうかを判定する。以上から,受動的な態度では単位の取得は望めないので注意すること。 <到達目標/Goals,Aims> 学生がスペイン文学の全体像を把握し,具体的な作品を読んで自分なりの感想を持つようになる。 <授業計画/Schedule>
事前に次の主題を提示するので,それを調べておくのが予習となる。中間レポート及び期末レポートを準備するプロセスが復習となる。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
授業では出席とリアクション・ペ-パーの内容で授業参加の度合いを評価する。中間レポートから期末レポートへは添削の結果がどのように反映しているかがポイントとなる。期末筆記試験では講義内容を理解しているかどうかがポイントとなる。 <テキスト/Textbook>
<参考文献/Reference Book>
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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