シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


12234502 

△ロシア語で読む地域文化研究2
Russian Readings in Regions and Cultures 2
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  講義/Lecture

  松本 賢一

<概要/Course Content Summary>

【キーワード】学術文献読解,資料探索 
 この科目は卒業論文執筆時にロシア語で書かれた文献を利用できるだけの基礎能力を養う科目です。ロシア語で書かれた政治・社会,文化,その他様々な分野の基礎文献を正確に読みこなせるようにすることを主眼としています。併せてロシア語の辞書・辞典類の調べ方,資料探索方法も身につけられるようにします。文献理解のために必要な当該地域の歴史,文化,思想などについての知識を深めるためには,ただ「辞書を引く」だけでは不足です。適宜,ロシアの歴史や文化を深めるための解説も交えていきます。現代のロシアはy-六派全体の中でどのような位置にあるのか,そしてそれはどのような歴史を背景にしているのかが分かるような文献も用意します。 
 テキストは,初修外国語を1年間履修しただけの学生にとって,ややハードルの高いものを用意します。最初は分からないことが多いかもしれませんが,受講者諸君は気後れせずに取り組んでください。

<到達目標/Goals,Aims>

1)辞書・事典を駆使して学術的文献を利用できるようになる。 
2)論文執筆に必要な文献や各種データを探索できるようになる。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) イントロダクション ロシア語の略語について  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習・復習(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 副動詞・形動詞概説  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習・復習(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 歴史文献読解(1)  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習・復習(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 歴史文献読解(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習・復習(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 歴史文献読解(3)  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習・復習(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 歴史文献読解(4)  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習・復習(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文学作品読解(1)  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習・復習(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文学作品読解(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習・復習(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文学作品読解(3)  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習・復習(1時間) 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) 文学作品読解(4)  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習・復習(1時間) 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) 思想書読解(1)  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習・復習(1時間) 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) 思想書読解(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習・復習(1時間) 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) 思想書読解(3)  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習・復習(1時間) 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) 思想書読解(4)  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習・復習(1時間) 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) 総括  (授業時間外の学習/ Assignments) 最終評価準備(1時間) 

「思想書読解」のテキストは受講者の希望により変更することがある。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加,グループ作業の成果等)  40%  常に準備をして授業に参加しているかどうかを見る。 
授業内評価  60%  授業の理解度を問う。 

<テキスト/Textbook>

  プリント教材を配布する。 

 

<備考/Remarks>

担当教員への連絡は,基本的に授業直後の時間帯に行うこと。それ以外の場合はDUETのメッセージ機能やe-classから連絡を試みること。それでも連絡が取れない場合は教員の所属学部事務室にて相談すること。 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
Copyright(C) 2020 Doshisha University All Rights Reserved. 無断転載を禁止します。