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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 本講義は,アメリカ合衆国においていくつかの重要な歴史的局面で引きなおされてきたシティズンシップの定義とその変遷,またシティズンシップを巡る議論が合衆国の政治文化に及ぼしてきた影響について考察する。革命から建国期にかけて新生アメリカ合衆国は,共和主義的なシビック・ヒューマニズムの強い影響のもとで「市民」と「他者(黒人奴隷)」,政体外に居住するとみなされた先住民部族を峻別した。歴史的に見れば,アメリカの市民資格の境界線は絶えず流動的であり,「人種」・エスニシティ・ジェンダーによってしばしば制限されてきたのである。 <到達目標/Goals,Aims> 学生は,アメリカ合衆国のみならずグローバルな文脈でシティズンシップを巡る議論を理解できるようになる。 <授業計画/Schedule>
9月初旬の段階では,対面の通常授業を予定しているが,状況の変化によりクラス分割や変更もありうる。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
授業での学習態度,発表,レポートなどに基づいて客観的かつ厳正な評価を行う。欠席や遅刻の目立つ者は,最終評価の対象から除外する。読書課題は配布教材が主流になるので,授業をしばしば欠席する学生がいれば,大量の教材コピーが無駄になる。貴重な資源の無駄は回避したい。このテーマに知的関心がなければ,時間帯がよいなどの理由で安易に履修登録をしないでほしい。
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<テキスト/Textbook>
<参考文献/Reference Book>
<備考/Remarks> 担当教員への連絡は,基本的に授業終了後に行うこと。それ以外の場合はDUETのメッセージ機能やe-classから連絡を試みること。緊急の連絡等は教員の所属学部事務室にて相談すること。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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