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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度 |
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<概要/Course Content Summary> 本講義では,ラテンアメリカ地域において,フランス,スペイン,ポルトガル等のヨーロッパ文化とアフリカの文化,先住民文化が融合して形成された言語や音楽,文学などに表れた文化の雑種性に着目する。ポスト・コロニアリズムの立場から単一民族や言語を前提とする国民国家の在り方を問い直し,異質なものとの出会いや融合によって生まれた文化的創造力について考察する。そして,多文化・多民族の「共生」の有り様を考えるヒントとしたい。なお,講義の中で,受講生の発言を多く求め,それをクラスのなかの議論の突破口としたいので,積極的に参加してほしい。 <到達目標/Goals,Aims> 南北アメリカ地域を舞台に,グローバルなものとローカルなものとのダイナミズムや,両者のせめぎ合いを観察することで,受講生が社会・文化のありようを分析できる力を養う。 <授業計画/Schedule>
参考文献(必ずしも和文とは限らないが)を授業内に指示するので,それを読んで予習・復習,さらに一歩進んだ学習に臨んでほしい。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
<テキスト/Textbook>
<備考/Remarks> 担当教員への連絡は,基本的に授業直後の時間帯に行うこと。それ以外の場合はDUETのメッセージ機能やe-classから連絡を試みること。それでも連絡が取れない場合は教員の所属学部事務室にて相談すること。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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