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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 「現在」を生きる私たちは,「過去」をいかに認識してきたのか。人は,歴史をいかに継承していけばよいのだろうか。本講義では,「現在」を生きる私たちが歴史認識問題についていかに理解すればよいのかを考える。特に,東アジアにおける歴史認識問題に焦点をあてる。数ある歴史認識問題の中でも,教科書問題,「従軍慰安婦」問題,靖国神社参拝問題,徴用工問題を取り上げ,なぜ東アジアではこれらの問題をめぐって衝突が起こるのかを考える。そのために,本講義ではこれまで歴史認識がいかに語られてきたのか,また歴史認識をめぐっていかなる国際関係が展開されてきたのか,「歴史認識の歴史」について学ぶ。さらに,本講義では各々の事例について歴史教科書でいかに記述されているのか実践を通して議論する。様々な歴史認識に触れたうえで,自分はどのように歴史を見て,いかなる歴史を残していきたいのかを検討する。 <到達目標/Goals,Aims> (1) 批判的な思考力を鍛える。 <授業計画/Schedule>
*学生の理解度や興味関心に応じてスケジュールや講義内容を変更する可能性がある。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<テキスト/Textbook> 毎回,授業資料を配布した上で進めていく。メモや書き込みを残すことを推奨する。 <参考文献/Reference Book>
その他,授業中に適宜,紹介ないし配布する。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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