シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


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△アジア・オセアニア地域の課題3 (アジア・オセアニア地域の少数言語)
Issues in Asia-Oceania 3
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  講義/Lecture

  コ ヨンジン

<概要/Course Content Summary>

世界には数多くの少数言語が存在しています。その中には使用者数,つまり話者の数が少ないために少数言語と言われるものもあれば,もう一方ではその社会における公用語でないために少数言語と言われているものもあります。本講義では主に後者にフォーカスを合わせ,特に日中韓における少数言語の存在を確認しつつ,それらは何故保存されなければならないのか,およびそれらの言語を保存するためにはどうすればいいのかなどについて考えてみようと思います。

<到達目標/Goals,Aims>

我々の周りにも,マイナー言語が存在しているだけではなく,自分の母語が少数言語であるがために苦労している人々がいることをも知り,それについての問題意識を深めることを目標とします。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) 1  (内容/ Contents) イントロダクション  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習と復習(1時間) 
(実施回/ Week) 2  (内容/ Contents) 少数言語とは?(1)  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習と復習(1時間) 
(実施回/ Week) 3  (内容/ Contents) 少数言語とは?(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習と復習(1時間) 
(実施回/ Week) 4  (内容/ Contents) 少数言語の保存のために(1)  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習と復習(1時間) 
(実施回/ Week) 5  (内容/ Contents) 少数言語の保存のために(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習と復習(1時間) 
(実施回/ Week) 6  (内容/ Contents) 中国における少数言語(1)  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習と復習(1時間) 
(実施回/ Week) 7  (内容/ Contents) 中国における少数言語(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習と復習(1時間) 
(実施回/ Week) 8  (内容/ Contents) 中国における少数言語(3)  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習と復習(1時間) 
(実施回/ Week) 9  (内容/ Contents) 韓国における少数言語(1)  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習と復習(1時間) 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) 韓国における少数言語(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習と復習(1時間) 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) 韓国における少数言語(3)  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習と復習(1時間) 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) 日本における少数言語(1)  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習と復習(1時間) 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) 日本における少数言語(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習と復習(1時間) 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) 日本における少数言語(3)  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習と復習(1時間) 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) まとめ  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習と復習(1時間) 

授業の進行によって,授業計画を多少変更することがある。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加等)  50%  毎回必ずその日の授業についての感想や質問などを600字~800字程度書き,DUETを使って提出しなければならない。そのコメントシートの内容を評価する。 
小レポート  20%  指定された資料を読み,レポートを提出する。 
期末レポート  30%  期末レポートの内容を評価する。 

 

<成績評価結果/Results of assessment>   成績評価の見方について/Notes for assessment

    

登録者数

成績評価(%)

評点
平均値

備考

A B C D F
60 43.3 26.7 5.0 5.0 20.0 0.0 2.7 *

<テキスト/Textbook>

  プリントを使用します。 

 

<参考文献/Reference Book>

言語権研究会編  『ことばへの権利-言語権とはなにか-』(三元社、1999)参考文献は,クラスの中で随時指示します。 
 

<備考/Remarks>

担当教員への連絡は,基本的に授業直後の時間帯に行うこと。それ以外の場合はDUETのメッセージ機能やe-classから連絡を試みること。それでも連絡が取れない場合は教員の所属学部事務室にて相談すること。 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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