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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> この授業の目的は,ヨーロッパ地域をそれが支配した世界の他の諸地域(アメリカ・アジア・アフリカ)との関係において理解することによって,紛争や人種差別といったグローバル化する現代社会で起こっている諸問題の歴史的要因について洞察する目を養うことである。主にイギリスの植民地主義の歴史を例にとりながら授業を進めるが,フランスなどの他のヨーロッパの国々の植民地主義にも僅かながら触れる。また,支配者および被支配者の植民地経験をよりグローバルな視点から捉えるために,ヨーロッパの帝国を他の異なる帝国との関係においても考察する。そのための素材として,イギリスの植民地主義と日本の植民地主義の歴史的関係についても論じる。 <到達目標/Goals,Aims> ヨーロッパ社会の近代を,植民地研究の観点から,アメリカ・アジア・アフリカとの関係に焦点をおいて考察する。 <授業計画/Schedule>
<成績評価基準/Evaluation Criteria>
2回の定期試験において授業や関連文献の理解度をはかる。
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<テキスト/Textbook> 適宜指示する <備考/Remarks> 担当教員への連絡は,基本的に授業直後の時間帯に行うこと。それ以外の場合はDUETのメッセージ機能やe-classから連絡を試みること。それでも連絡が取れない場合は教員の所属学部事務室にて相談すること。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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