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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 【概要】昨今の米中貿易戦争が示すように,「中国の台頭」とその強国路線の顕示にともない,現代中国の存在そのものがかつてないグローバルな問題となりつつある。本講義では,現代中国が直面する様々な課題を,単にナショナルなあるいはローカルな問題としてではなく,グローバルな相互連関のなかで考察することを目的とする。具体的には,四つのトピックを設け,通時的・共時的構造の中で問題の所在を示し,その今日的意味を考え今後を展望する。総じて,一部で強調される国情論(中国特殊論)を乗り越えるべく,山積する各種の問題が人類共通の課題であり,まさしくグローバル・イシューの連環にほかならないことを確認したい。授業は講義形式を主とするが,内容に関連する映画・ドキュメンタリーへのリアクションペーパーを書いてもらい,質問に応答するなど,インタラクティブな形式をとる。 <到達目標/Goals,Aims> 現代中国への理解を深めるとともに,台頭する中国が抱えるあまたの内政・外交問題をグローバルな視野から捉え,地球市民の立場から分析・介入する上で必要とされるリテラシーを涵養する。 <授業計画/Schedule>
<成績評価基準/Evaluation Criteria>
平常点は出欠とクラスでの発言を重視する。リアクションペーパーは,講義内容と関わるコメントを評価する。期末レポートは,課題文献への理解度を重視する。
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<参考文献/Reference Book> 授業中に指示する。 <備考/Remarks> 担当教員への連絡は,基本的に授業直後の時間帯に行うこと。それ以外の場合はDUETのメッセージ機能やe-classから連絡を試みること。それでも連絡が取れない場合は教員の所属学部事務室にて相談すること。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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