シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


12200056-105 

△グローバル地域文化専門セミナーⅡ-105
Senior Seminar in Global and Regional Studies II-105
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  演習/Seminar

  小野 文生

<概要/Course Content Summary>

専門セミナーⅡでは,ヨーロッパ諸地域における「思想」「宗教」「教育」のいずれかに関わる現象や問題群を主題化し,その歴史・文化・社会の基層にある問題構造・要因に迫りながら,卒業論文の完成へ向けて研究指導をおこなう。個別報告と共同討議を通じて内容を洗練させ,各自の執筆過程に活かしながら,卒業論文を完成させる。遅くとも10月末には最初の全体草稿を仕上げ,提出することを目標とする。なお,卒業論文提出後は,ヨーロッパコース合同の成果発表会で口頭発表をおこなう。

<到達目標/Goals,Aims>

(1)自己に固有の主題を発見し,そのおもしろさ,難しさ,大切さを深く理解できるようになる。  
(2)論文執筆のための基本的手続きを着実に身につけ,実践することができる。  
(3)アカデミックな対話,論理的思考スタイル,それに見合った表現を,わがものとすることができる。  
(4)卒業論文執筆の経験を通じて,自分がこの世界に対してどのように対峙すべきか,この世界に対してどのように貢献できるか,その「礎」を築くことができる。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) オリエンテーション  (授業時間外の学習/ Assignments) 報告の準備と見直し(2時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 卒業論文の進捗状況報告1  (授業時間外の学習/ Assignments) 報告の準備と見直し(2時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 卒業論文の進捗状況報告2  (授業時間外の学習/ Assignments) 報告の準備と見直し(2時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 卒業論文の進捗状況報告3  (授業時間外の学習/ Assignments) 報告の準備と見直し(2時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 卒業論文の進捗状況報告4  (授業時間外の学習/ Assignments) 報告の準備と見直し(2時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 卒業論文の進捗状況報告5  (授業時間外の学習/ Assignments) 報告の準備と見直し(2時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 卒業論文の進捗状況報告6  (授業時間外の学習/ Assignments) 報告の準備と見直し(2時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 卒業論文の進捗状況報告7  (授業時間外の学習/ Assignments) 報告の準備と見直し(2時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 卒業論文の進捗状況報告8  (授業時間外の学習/ Assignments) 報告の準備と見直し(2時間) 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) 卒業論文の進捗状況報告9  (授業時間外の学習/ Assignments) 報告の準備と見直し(2時間) 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) 卒業論文の進捗状況報告10  (授業時間外の学習/ Assignments) 報告の準備と見直し(2時間) 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) 外部からの実務家ゲストスピーカーの講演と対話  (授業時間外の学習/ Assignments) 事前準備とふりかえり(2時間) 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) コース合同の成果発表会(1)  (授業時間外の学習/ Assignments) 報告の準備(2時間) 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) コース合同の成果発表会(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) 報告の準備(2時間) 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) コース合同の成果発表会(3)  (授業時間外の学習/ Assignments) 報告の準備(2時間) 

受講者と相談のうえ,文献,内容,進め方を若干変更する可能性がある。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加,グループ作業の成果等)  50%  各回の報告および討議の際の発言の質。なお,特別な理由がない限り欠席は認めない。欠席の際は事前に報告すること。  
期末レポート試験・論文  50%  執筆過程を含め,総合的に評価する。 

13-15回のコース合同の成果発表会に参加すること。自分の発表のとき以外は,他の発表に参加すること(発表会への参加も評価の対象なので注意すること)。

<テキスト/Textbook>

授業時に指示する。

<参考文献/Reference Book>

指定しない。

<備考/Remarks>

担当教員への連絡は,基本的に授業直後の時間帯に行うこと。それ以外の場合はDUETのメッセージ機能やe-classから連絡を試みること。それでも連絡が取れない場合は教員の所属学部事務室にて相談すること。 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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