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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 北アメリカ文化の多様性を前提に,アメリカスに関する文化現象(アメリカスに関係していれば調査対象地域は問わない)に関して,学生がおのおの関心のある研究課題について,春学期末に作成した「リサーチ・クエスチョン」からさらに焦点を絞り,明確なものにしていきます。授業では,アメリカ社会の多様性に関する主要なイシューについての議論の方向性および議論の仕方に大きな変化を与えたウォーレン・コート(1953-1969)に関する本を輪読し,アメリカ社会の1950年代から現代までの多様性をめぐる論争や社会的現実に関する批判的考察をゼミ生全員で共有するために,共通のリーディング課題をこなす。授業の前半の1時間でリーディング課題のまとめと内容に関する質問・コメントを出し合い,ディスカッションをします。あとの30分は,各自の研究の進捗状況について発表する時間を設けます。各自の研究において疑問などが出た場合には,クラスに持ち寄り,議論できるように書きとめておいてください。学期の最後には,個々の学生が関心事項について発表し,参加者全員で研究課題の現代的意義と妥当性,資料収集の方法,分析手法や,分析に有用な理論とその限界などについて議論を行います。リーディング課題は履修者が分担して授業で内容の要約を行いますが,発表者以外は1枚程度の要旨・コメント・質問シートを毎回提出してください。ゼミなので,自分の発表が当たっていなくても,授業中に必ず少なくとも一回は質問ないしは発言をしてください。沈黙は無関心と同じことと解釈します。 <到達目標/Goals,Aims> 卒業研究につながるよう,「リサーチ・クエスチョン」,ならびにそれに答えるために使う資料と方法論をより具体化する。 <授業計画/Schedule>
授業内容および計画は,履修者の関心,スケジュールなどによって変更する可能性がある。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
<テキスト/Textbook>
<参考文献/Reference Book>
<備考/Remarks> 担当教員への連絡は,基本的に授業直後の時間帯に行うこと。それ以外の場合はDUETのメッセージ機能やe-classから連絡を試みること。それでも連絡が取れない場合は教員の所属学部事務室にて相談すること。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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