<概要/Course Content Summary>
3年次教育のための少人数制のセミナーである。基本的には学生の関心にもとづきつつ課題を設定するが,たとえば歴史認識論やナショナリズムの高まりなど,グローバリゼーションの進展の下でアジア諸地域が直面している諸課題を,社会科学的な方法論を前提として分析・検討していく。 「グローバル」と「地域」という二つの視点から世界や日本について,これまでの学習にもとづきながら,より広い視野から考える力を養うとともに,学習・研究を進めていくために必要な調査能力を身につけていく。
<到達目標/Goals,Aims>
春学期のセミナーを通じて身につけた能力をさらに高めていく。文献の輪読を通じて理論的素養を身につけるとともに情報収集能力を高め,また議論を通じてきちんとした論理が構築できるようになる。そうした作業を通じて構想された自身の課題をより深く展開できるようになる。
<授業計画/Schedule>
(実施回/ Week)
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(内容/ Contents)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
第1回
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(内容/ Contents)
イントロダクション
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(授業時間外の学習/ Assignments)
予習・復習(1時間)
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(実施回/ Week)
第2回
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(内容/ Contents)
文献の輪読(1)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
文献講読・報告準備(1時間)
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(実施回/ Week)
第3回
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(内容/ Contents)
文献の輪読(2)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
文献講読・報告準備(1時間)
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(実施回/ Week)
第4回
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(内容/ Contents)
文献の輪読(3)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
文献講読・報告準備(1時間)
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(実施回/ Week)
第5回
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(内容/ Contents)
文献の輪読(4)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
文献講読・報告準備(1時間)
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(実施回/ Week)
第6回
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(内容/ Contents)
文献の輪読(5)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
文献講読・報告準備(1時間)
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(実施回/ Week)
第7回
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(内容/ Contents)
個別報告(卒業論文準備報告)(1)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
文献講読・報告準備(1時間)
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(実施回/ Week)
第8回
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(内容/ Contents)
個別報告(卒業論文準備報告)(2)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
文献講読・報告準備(1時間)
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(実施回/ Week)
第9回
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(内容/ Contents)
個別報告(卒業論文準備報告)(3)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
文献講読・報告準備(1時間)
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(実施回/ Week)
第10回
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(内容/ Contents)
文献の輪読(6)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
文献講読・報告準備(1時間)
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(実施回/ Week)
第11回
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(内容/ Contents)
文献の輪読(7)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
文献講読・報告準備(1時間)
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(実施回/ Week)
第12回
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(内容/ Contents)
文献の輪読(8)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
文献講読・報告準備(1時間)
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(実施回/ Week)
第13回
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(内容/ Contents)
個別報告(卒業論文準備報告)(4)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
文献講読・報告準備(1時間)
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(実施回/ Week)
第14回
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(内容/ Contents)
個別報告(卒業論文準備報告)(5)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
文献講読・報告準備(1時間)
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(実施回/ Week)
第15回
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(内容/ Contents)
まとめ
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(授業時間外の学習/ Assignments)
予習・復習(1時間)
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情報収集力,テキスト読解力,発表力,議論力,レポート作成力のいずれも実践を通して身につくものであるから,受け身ではなく積極的な参加を期待する。 また,必要に応じて課外活動を行う。
<成績評価基準/Evaluation Criteria>
平常点(出席,クラス参加,グループ作業の成果等)
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30%
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期末レポート試験・論文
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30%
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クラスで発表など
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40%
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上記の評価項目を総合して最終的な成績を算出する。その他の詳細については第1回の講義で説明する。また,原則として欠席は認めない。
<テキスト/Textbook>
教員が授業中に指示するが,複数のテキストを購入するのでその旨心得ておくこと。
<参考文献/Reference Book>
<備考/Remarks>
担当教員への連絡は,基本的に授業直後の時間帯に行うこと。それ以外の場合はDUETのメッセージ機能やe-classから連絡を試みること。それでも連絡が取れない場合は教員の所属学部事務室にて相談すること。
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