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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> こんにちの問題を考える際,それを永続的な「現代」の問題としてのみとらえるのではなく,過去から未来への通過点としての「現在」という動態的な視点から考えたいと思います。「現代」的価値観の先入観にからめとられず,身近にある流動的な「現在」にこまやかにフォーカスするような現在史的アプローチです。その一方で,個別的なトピックやある地域の問題をその狭い範囲内の問題としてだけ考えるのではなく,つねにそれはどんな人類普遍のテーマにかかわる問題であるのかを問います。そうすることで,20年経っても価値が減らないような研究を目指してほしいと思います。そのために,具体的な問題を探究しながらも,それだけでは終わらせない大きな問いを立てることを大事にしたいと考えています。授業では,現地踏査やインタビューも実施するなどして,身近なところから発見をする技法を学びつつ,受講者自身の問題関心について先行研究整理も行い,卒業論文執筆に向けた準備を進める。 <到達目標/Goals,Aims> 上記の共同作業を通じて,チームで成果を出すために必要なスキルを育むとともに,大きな問題関心を背景に,身近でローカルなところでの小さな発見から,研究に結びつくテーマを見出すことができるようになる。 <授業計画/Schedule>
<成績評価基準/Evaluation Criteria>
実地調査は交渉の結果,経費や対象の都合により内容や実施時期が変更されることも予想される。 <テキスト/Textbook>
<参考文献/Reference Book>
<備考/Remarks> 担当教員への連絡は,基本的に授業直後の時間帯に行うこと。それ以外の場合はDUETのメッセージ機能やe-classから連絡を試みること。それでも連絡が取れない場合は教員の所属学部事務室にて相談すること。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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