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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> このセミナーでは,主にヨーロッパおよびグローバル社会における「思想」「宗教」「教育」のいずれかについて多角的な視点から考察し,深く思考するために必要な研究アプローチの「構え」を学ぶ。この授業の基礎的関心は,システム(体系/制度)成立の過程で「影」「他なるもの」「余剰」として排除/包摂されるもの,あるいはそういったものとしてさえ承認されることのない「残りもの」の存在がどのような機制において生み出されるのか,そしてまた,そのような事態に対してわれわれはどのように向き合えばよいか,という問題にある。これらの問題を考察するうえで重要な文献を共同で読んでいく。そこから受講者は,各自の関心に応じた具体的な主題と対象を探索することが課題となる(たとえば啓蒙,歴史と記憶,共同体,人権,正義,公共性,ナショナリズム,故郷/異郷,ユダヤ教,キリスト教,他者,生政治,公教育,公教育以外の教育文化,倫理,戦争,カタストロフィ,差別など)。 <到達目標/Goals,Aims> ①セミナーで扱うテーマに関して,基本的な概念や理論,方法について知識を深めることができる。 <授業計画/Schedule>
受講者と相談のうえ,文献,内容,進め方を若干変更する可能性がある。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
特別な理由(忌引きなど)を除き,欠席は認めない。無断欠席も不可。レジュメ担当者はむろんのこと,受講者全員が十分な準備をして授業に臨むことが求められる。 <テキスト/Textbook> 参加者と相談しながら参考文献またはその他の文献から,講読テクストを選ぶ。その他,適宜授業のなかで紹介する。 <参考文献/Reference Book>
<備考/Remarks> 担当教員への連絡は,基本的に授業直後の時間帯に行うこと。それ以外の場合はDUETのメッセージ機能やe-classから連絡を試みること。それでも連絡が取れない場合は教員の所属学部事務室にて相談すること。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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