シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


12200054-103 

△グローバル地域文化発展セミナーⅡ-103
Junior Seminar in Global and Regional Studies II-103
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  演習/Seminar

  尹 慧瑛

<概要/Course Content Summary>

発展セミナーⅡでは,イギリス・アイルランド,あるいはヨーロッパの諸地域における多文化社会と「共生」をめぐる問題について,自らのテーマを発見し,深めることを目指す。具体的には,個人発表やグループ・ワーク,討論を通じてそれぞれの関心を絞り込み,文献リストの作成や先行研究の整理を経て「問い」を確定させる。あわせて,卒業論文執筆の準備段階として,資料収集,情報の整理,外国語文献の講読,研究・調査の方法などについて基本事項を確認する。学期末までに序章の草稿を執筆することを目標とする。

<到達目標/Goals,Aims>

・セミナーでの発表,討論を通じて問題関心を共有することができる 
・学術的な論文を書くにあたっての基本事項を習得することができる 
・テーマを絞り込み,学術的な「問い」をたてることができる

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) オリエンテーション 
問題関心・文献リストの共有 
(授業時間外の学習/ Assignments) 夏季休暇中の成果の確認(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 研究・調査の方法にかんする基本事項の確認  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献講読,レジュメ作成(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 共通テキストの講読と討論①  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献講読,レジュメ作成(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 共通テキストの講読と討論②  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献講読,レジュメ作成(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 共通テキストの講読と討論③  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献講読,レジュメ作成(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 共通テキストの講読と討論④  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献講読,レジュメ作成(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 各自のテーマにかんする文献のレビュー①  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献講読,レジュメ作成(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 各自のテーマにかんする文献のレビュー②  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献講読,レジュメ作成(1時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 各自のテーマにかんする文献のレビュー③  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献講読,レジュメ作成(1時間) 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) 各自のテーマにかんする文献のレビュー④  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献講読,レジュメ作成(1時間) 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) 各自のテーマにかんする文献のレビュー⑤  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献講読,レジュメ作成(1時間) 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) 各自のテーマにかんする文献のレビュー⑥  (授業時間外の学習/ Assignments) テーマ・問いの設定(1時間) 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) テーマ・問いの発表と討論①  (授業時間外の学習/ Assignments) テーマ・問いの設定(1時間) 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) テーマ・問いの発表と討論②  (授業時間外の学習/ Assignments) テーマ・問いの設定(1時間) 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) テーマ・問いの発表と討論③  (授業時間外の学習/ Assignments) 序章の執筆(1時間) 

授業内容,進め方は,参加者との相談により変更されることがある。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点  30%  積極的な参加,発言を重視する。やむをえず欠席する場合は必ず事前連絡のこと。 
課題  10%  夏季休暇中の成果の進捗状況を評価する。 
発表  30%  発表の内容を評価する。 
期末レポート  30%  レポートの完成度を評価する。 

<テキスト/Textbook>

授業時に指示する。

<参考文献/Reference Book>

佐々木健一  『論文ゼミナール』(東京大学出版会、2014)
 

花井等・若松篤  『論文の書き方マニュアル』(有斐閣、2014)
 

山口裕之  『コピペと言われないレポートの書き方教室』(新曜社、2013)
 

 

 

<備考/Remarks>

担当教員への連絡は,基本的に授業直後の時間帯に行うこと。それ以外の場合は,メールにより連絡を試みること。 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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