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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 対照言語研究とは,複数の言語を対照させることにより,一つの言語だけを見ているときには気づきにくい言語の特徴や言語事実を見出すための言語学研究の方法である。対照言語学の成果に触れ,その方法を知ることにより,より深く,また,より客観的に言語を分析できるようになる。具体的な分析対象は,学生の母語・学習言語(日本語や日本語方言を含む)を中心とし,馴染みのある文法用語を項目として立て複数言語を対照させることによって,学生自らが記述・考察できるようにする。 <到達目標/Goals,Aims> 自分の母語や学習言語の特徴を,他言語との対照という方法を用いることによって,より深く知ることができるようになる。自分の母語や学習言語について客観的に分析できるようになる。対照言語研究の視点を持つことで,言語への理解を深め,自らの言語学習にも役立てることができる。 <授業計画/Schedule>
授業の進行具合や受講者の母語や学習言語によって,授業計画が変更になる場合もある。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
いずれの項目でも,自分の頭で考えられること,興味を持って取り組むことができることが最も重要である。 <テキスト/Textbook> 毎回プリント教材を配布する。 <参考文献/Reference Book> 授業で配布するプリントに随時掲載する。 <備考/Remarks> 授業は,講義形式で行うが,学生の母語や学習言語についてお互いに情報交換させるアクティビティを行う場合がある。音声付きの映像や録音などの視聴覚教材を使用する場合がある。個人発表も行う。授業内活動に不安を抱えている学生については,個人的な事情を考慮する。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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