シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


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△日本の経済と貿易
Economics and Trade in Japan
2単位/Unit  秋学期/Fall  京田辺/Kyotanabe  講義/Lecture

  小田　勇一

＜概要/Course Content Summary＞

この講義では，貿易を中心に日本経済について学ぶ．様々な経済データと経済的な考え方を用いて，(1) 経済における貿易の役割，(2) 戦後の日本の経済発展で貿易が果たした役割，(3) 貿易について現在の日本が直面する問題，について理解を深める．　
　
講義の前半では，まず，経済データ(GDP，国際収支統計，通関統計)を通じて現在の日本経済の状況について学ぶ．その後，日本経済と貿易の理解に必要な，基本的な経済学(ミクロ経済学・マクロ経済学・国際経済学)の考え方について学ぶ．講義の後半では，講義の前半で学んだことを用いて，戦後の日本経済の発展と貿易が果たした役割，現在の世界経済の変化をその日本経済に与える影響について学ぶ．　

＜到達目標/Goals,Aims＞

(1) 経済学の基本的な考え方に身につける．　
(2) 経済データの見方を覚える．　
(3) 日本経済において貿易が果たす役割を理解する．　

＜授業計画/Schedule＞

（実施回/
Week） 		（内容/
Contents） 		（授業時間外の学習/
Assignments）
（実施回/ Week） １  （内容/ Contents） ガイダンス  （授業時間外の学習/ Assignments） 参考文献などを使用して，講義内容を復習する(1~2時間) 
（実施回/ Week） ２  （内容/ Contents） 経済データと日本経済１：GDP  （授業時間外の学習/ Assignments） 同上 
（実施回/ Week） ３  （内容/ Contents） 経済データと日本経済２：物価指数と失業率  （授業時間外の学習/ Assignments） 同上 
（実施回/ Week） ４  （内容/ Contents） 経済データと日本経済３：国際収支と通関統計  （授業時間外の学習/ Assignments） 同上 
（実施回/ Week） ５  （内容/ Contents） 経済学の考え方１：需要と供給  （授業時間外の学習/ Assignments） 同上 
（実施回/ Week） ６  （内容/ Contents） 経済学の考え方２：国民所得の決定  （授業時間外の学習/ Assignments） 同上 
（実施回/ Week） ７  （内容/ Contents） 経済学の考え方３：貿易の利益  （授業時間外の学習/ Assignments） 同上 
（実施回/ Week） ８  （内容/ Contents） 経済学の考え方４：為替レート  （授業時間外の学習/ Assignments） 同上 
（実施回/ Week） ９  （内容/ Contents） 戦後の日本経済１：戦後復興  （授業時間外の学習/ Assignments） 同上 
（実施回/ Week） １０  （内容/ Contents） 戦後の日本経済２：高度経済成長  （授業時間外の学習/ Assignments） 同上 
（実施回/ Week） １１  （内容/ Contents） 戦後の日本経済３：オイルショックとバブル経済  （授業時間外の学習/ Assignments） 同上 
（実施回/ Week） １２  （内容/ Contents） 戦後の日本経済４：失われた20年  （授業時間外の学習/ Assignments） 同上 
（実施回/ Week） １３  （内容/ Contents） 日本経済の課題１：グローバル化と日本経済  （授業時間外の学習/ Assignments） 同上 
（実施回/ Week） １４  （内容/ Contents） 日本経済の課題２：国際貿易体制の変化  （授業時間外の学習/ Assignments） 同上 
（実施回/ Week） １５  （内容/ Contents） まとめ  （授業時間外の学習/ Assignments） 同上 

学生の希望により，扱うトピックを変更する可能性がある。

＜成績評価基準/Evaluation Criteria＞

期末レポート試験・論文  80%  学期末にレポート試験を行う 
提出物  20%  毎回，課題として問題演習を行う 

＜参考文献/Reference Book＞

伊藤元重  『入門経済学』第4版 (日本評論社、2015年)
 

浦田・小川・澤田  『はじめて学ぶ国際経済 (有斐閣アルマ)』(有斐閣、2010年)
 

三橋・内田・池田  『新・日本経済入門』(日本経済新聞社、2015年)
 

講義時に適宜指示する。

＜備考/Remarks＞

授業形態：ネット配信授業（毎回，講義資料，PowerPointの解説動画，練習問題(課題)をe-classにアップロードします。各受講者は，講義資料を見ながらPowerPointの解説動画を視聴してください。その後に，練習問題に解答してe-classで提出してください。） 
 
お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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