シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


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△ワークショップ現代日本社会2
Workshop on Modern Japanese Society 2
2単位/Unit  秋学期/Fall  京田辺/Kyotanabe  演習/Seminar

  須藤 潤

<概要/Course Content Summary>

日本に居住し,働き続けるために必要な教養や能力を身につけ,他者と協働し主体的に行動できるようになることを目指す。その目的を達成するために,本科目では,自治体の行政や,地域で外国人支援や多文化共生に携わる方を講師として迎え,知識のみならず,豊富な経験や問題意識を共有するために,講義と同時に,課題解決型のディスカッションやプレゼンテーション等を行う。 

<到達目標/Goals,Aims>

・日本の社会システム,とりわけ,防災や地域コミュニティに関する仕組み,問題意識について理解を深め,自分が住む地域で,日常や災害時にどのようなことができるか,考えられるようになる。 
・日本で生活することの難しさに意識的になり,自分自身および他の外国人住民がそれを克服する方法を検討できるようになる。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) オリエンテーション  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習(1時間) 
(実施回/ Week) 2〜8  (内容/ Contents) 外国人と防災  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習・学習記録(各回1.5時間) 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 前半の総括:グループディスカッション→プレゼン  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習・学習記録(各回1.5時間) 
(実施回/ Week) 10〜13  (内容/ Contents) 外国人と地域コミュニティ・お付き合い  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習・学習記録(各回1.5時間) 
(実施回/ Week) 14・15  (内容/ Contents) 後半の総括:グループディスカッション→プレゼン 
レポートに向けて 
(授業時間外の学習/ Assignments) レポート(6時間) 

・授業は1回につき2コマ連続を基本とするが,授業内容により,1コマのみの週もある。また,授業が行われない週もある。初回の授業の日時は9月28日(月),教室はKD204で実施する。また,教室で授業を受けることができない学生については,オンライン(ライブの予定)で配信予定である。詳細は,履修登録終了後にDUETで周知するので,確認しておくこと。 
・授業内容や講師の都合により,当初の授業計画が変更になる場合がある。 
・受講生同士のグループワーク(ディスカッション,プレゼンテーション,ゲーム等)を実施する。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(学習記録・授業参加)  50%  OneNoteへの学習記録を評価する。授業内容を把握し,議論にも積極的にかかわり,そこから発展的に調べ,自分の考えを深めることができたかどうかを評価する。 
レポート  50%  最後のグループディスカッションで考えたことをもとに執筆。 

<テキスト/Textbook>

必要に応じて資料を準備する。

<参考文献/Reference Book>

必要に応じて,各回の授業内で提示する。

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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