<概要/Course Content Summary>
ゼミ論文完成に向け,受講生の発表とそれに関するディスカッションを中心に行われる。論文の検討,執筆を通じ,分析・批判能力,論理的思考能力を養成することを目的とする。 ゼミ論文完成に向け,受講生の論文の進捗について,担当教員および他の受講生が検討し,改善のためのフィードバックを与える。また,よりよいフィードバックが行えるよう,関連する論文を講読し,テーマに関する知識を受講生全員で深める。
<到達目標/Goals,Aims>
・ゼミ論文執筆を通じて,特定の分野に関する知識を背景に,より高度な分析や考察ができるようになる。 ・他の受講生がゼミ論文として取り上げる分野の背景や考え方などが理解できるようになる。 ・互いにコメントや意見を交換できるようになる。
<授業計画/Schedule>
(実施回/ Week)
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(内容/ Contents)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
第1回
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(内容/ Contents)
オリエンテーション
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(授業時間外の学習/ Assignments)
予習(2時間)
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(実施回/ Week)
第2・4・6・8・10・12・14回
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(内容/ Contents)
受講生のゼミ論文テーマに関する論文講読
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(授業時間外の学習/ Assignments)
予習(各回2時間) 論文探し,発表準備(6時間)
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(実施回/ Week)
第3・5・7・9・11・13・15回
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(内容/ Contents)
受講生のゼミ論文の進捗状況に関する発表
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(授業時間外の学習/ Assignments)
調査・実験の実施・データ整理(6時間) 発表準備(6時間)
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(実施回/ Week)
第15回
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(内容/ Contents)
総括
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(授業時間外の学習/ Assignments)
ゼミ論文執筆(10時間)
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受講者と相談の結果,授業計画(順序等)を変更する可能性がある
<成績評価基準/Evaluation Criteria>
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平常点(出席・参加度)
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30%
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出席率と授業での発言の頻度を総合的に判断する
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発表
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20%
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発表資料の作成・発表の仕方・発表内容について評価する
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期末提出課題
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50%
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ゼミ論文の提出。コメント等が十分反映されているかを評価の基準とする
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出席数が全授業数の3分の2に満たない場合は,成績評価を行わない。
<テキスト/Textbook>
プリントを使用する。
<参考文献/Reference Book>
授業中に指示する。
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