シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


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△発信型日本学
Active Japanology
2単位/Unit  秋学期/Fall  京田辺/Kyotanabe  講義/Lecture

  郭 雲輝

<概要/Course Content Summary>

今現在,国内の日本研究,諸外国における日本研究の他に,グローバル化社会の中で有効なコミュニケーションを確立するために,日本文化を対外的に発信することを目標にした日本研究・日本学が必要である。この授業では,中国語圏における日本文化受容の歴史と現状について,文学,映画,音楽や生活形態等,各分野にわたり,受容の対象,地域,時期,方法,そこに存在する日本文化の強さと弱さ等を分析して認識を深め,今後,日本文化を対外的に発信する上での課題を,具体的に考察できるようになることを目指す。 
履修者には,毎回の予習・復習と積極的に取り組むことが求められる。

<到達目標/Goals,Aims>

日本文化を分析・考察する力を身につけ,積極的に対外的に発信することができるようになります。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) 1  (内容/ Contents) オリエンテーション   (授業時間外の学習/ Assignments) 予習・復習(詳細は授業時に指示) 
(実施回/ Week) 2~4  (内容/ Contents) 日本の伝統文化  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習・復習(詳細は授業時に指示) 
(実施回/ Week) 5~8  (内容/ Contents) 日本の現代文化  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習・復習(詳細は授業時に指示)  
(実施回/ Week) 9~11  (内容/ Contents) 日本の現代社会  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習・復習(詳細は授業時に指示) 
(実施回/ Week) 12~14  (内容/ Contents) 日本のアニメ・漫画・音楽など  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習・復習(詳細は授業時に指示) 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) 総括  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習・復習(詳細は授業時に指示)  

受講者の人数や既習内容等によっては変更の可能性があります。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加,グループ作業の成果等)  30%  出席,予習復習の有無,積極的な授業態度などから総合的に評価する。 
クラスで発表・宿題など  30%  発表・宿題の完成度で評価する。 
提出物・レポート  40%  学習内容に対する把握を問う。 

 

<成績評価結果/Results of assessment>   成績評価の見方について/Notes for assessment

    

登録者数

成績評価(%)

評点
平均値

備考

A B C D F
22 50.0 36.4 13.6 0.0 0.0 0.0 3.4

<テキスト/Textbook>

 

 

テキストは使用せず,授業時にプリントを配布する。

<参考文献/Reference Book>

授業時に,必要に応じて指示する。

<備考/Remarks>

グローバル・コミュニケーション学部中国語コース以外の学生は中国語の入門Ⅰ・Ⅱ(インテンシヴⅠ・Ⅱ)を終え,応用1・2・3・4から4科目以上(インテンシヴの場合はインテンシヴⅢ・Ⅳ)を履修済みである(あるいは同等の学力を有する)ことが受講の条件になる。  
 
 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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