2020年度

＜概要/Course Content Summary＞

【キーワード】演習，発表，レジュメ，卒業研究　
　
【概要】専門演習 2で設定した自らの研究テーマについて，これまでに培ってきた中国語運用能力とコミュニケーション能力を最大限に発揮しつつ，研究を進行し，最終的にはその研究成果を演習において口頭発表する。その際に，参考資料として論文，レポート，コンテンツ，資料集等を付すことが望ましい。　
　
【目標・内容】現代中国語の言葉の仕組みをめぐって，専門演習 2で明確にしてきた各自の問題意識を，中国語文法論の立場を学びつつ，調査考察をさらに進めて，より具体化し，これを研究のレベルに深化させることを目指す。中間発表を経て，最終的には各自の研究成果を口頭発表すると同時に，卒業研究論文にまとめ上げることを目標にする。自らの研究を軸に，中国語という言語の中にどのような法則が貫かれているかについて理解を深めたい。　
　
【授業の進め方】受講生は専門演習２で設定した課題と研究計画に基づいて研究を進め，研究の進捗状況を中間報告という形で順次報告し，最終的に卒業研究として提出，報告会で発表してもらう。

＜到達目標/Goals,Aims＞

自ら課題を設定し，その課題解決に向けて研究計画を立て，関連文献や資料を収集，精読，整理し，中間発表を経て，最終的には各自の研究成果を口頭発表すると同時に，卒業研究論文にまとめ上げることを到達目標にする。

＜授業計画/Schedule＞

＜成績評価基準/Evaluation Criteria＞

「卒業研究を指定期限（12月1７日（木）午後5時）までに教務センターGC学部窓口に提出しなかった場合は，専門演習3の単位を付与しない」