シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


11911014 

△Ｐｒｅｐａｒａｔｉｏｎ　ｆｏｒ　Ａｃａｄｅｍｉｃ　Ｓｔｕｄｙ
Preparation for Academic Study
2単位/Unit  秋学期/Fall  京田辺/Kyotanabe  演習/Seminar

  玉井　史絵 松木　啓子 窪田　光男

＜概要/Course Content Summary＞

このクラスでは，春学期のIntroduction to Global Communicationで学んだ内容理解に基づき，社会，言語，文化それぞれの領域におけるグローバル・コミュニケーション学への理解をさらに深めていきます。また，それと同時に，SA先大学で履修するアカデミック科目の準備として，文献リサーチ，批判的思考，論理的議論の展開法，論文の書き方などのアカデミック・スキルを向上させます。クラスは5回ごとに担当者が代わり，領域ごとの講義を通して各分野での重要な概念に関する知識を身につけます。各セッションの最終回は，与えられたトピックについてグループ・ディスカッションを行い，各自がリサーチした内容を発表し意見交換をします。上記の目的に鑑み，授業は日本語で行われますが，文献は必要に応じ，英語，日本語両方を使用します。

＜到達目標/Goals,Aims＞

学生はグローバル・コミュニケーション学の基礎を学び，文献リサーチ，批判的思考，論理的議論の展開法，論文の書き方などを習得する。

＜授業計画/Schedule＞

（実施回/
Week） 		（内容/
Contents） 		（授業時間外の学習/
Assignments）
（実施回/ Week） Week 1  （内容/ Contents） イントロダクション：言語とは何か，形態論  （授業時間外の学習/ Assignments） 次週のリーディング（1時間） 
（実施回/ Week） Week 2  （内容/ Contents） 音韻論，統語論  （授業時間外の学習/ Assignments） 次週のリーディング（1時間） 
（実施回/ Week） Week 3   （内容/ Contents） 意味論  （授業時間外の学習/ Assignments） 次週のリーディング（1時間） 
（実施回/ Week） Week 4  （内容/ Contents） 語用論  （授業時間外の学習/ Assignments） セクションの復習とエッセイの準備（1時間） 
（実施回/ Week） Week 5  （内容/ Contents） セクションの振り返り  （授業時間外の学習/ Assignments） エッセイの執筆（3時間） 
（実施回/ Week） Week 6  （内容/ Contents） イントロダクション：グローバリゼーションと文化  （授業時間外の学習/ Assignments） 次週のリーディング（1時間） 
（実施回/ Week） Week 7  （内容/ Contents） 文化と帝国主義  （授業時間外の学習/ Assignments） 次週のリーディング（1時間） 
（実施回/ Week） Week 8   （内容/ Contents） 国家，国民文化，国家アイデンティティの形成  （授業時間外の学習/ Assignments） 次週のリーディング（1時間） 
（実施回/ Week） Week 9   （内容/ Contents） 「異文化」交流と文化の混沌  （授業時間外の学習/ Assignments） セクションの復習とエッセイの準備（1時間） 
（実施回/ Week） Week 10  （内容/ Contents） セクションの振り返り  （授業時間外の学習/ Assignments） エッセイの執筆（3時間） 
（実施回/ Week） Week 11  （内容/ Contents） イントロダクション：グローバリゼーションと共生  （授業時間外の学習/ Assignments） 次週のリーディング（1時間） 
（実施回/ Week） Week 12  （内容/ Contents） 近代と「他者」理解  （授業時間外の学習/ Assignments） 次週のリーディング（1時間） 
（実施回/ Week） Week 13   （内容/ Contents） ポスト近代と「他者」理解  （授業時間外の学習/ Assignments） 次週のリーディング（1時間） 
（実施回/ Week） Week 14  （内容/ Contents） グローバル化社会の共生をめぐる問題と可能性  （授業時間外の学習/ Assignments） セクションの復習とエッセイの準備（1時間） 
（実施回/ Week） Week 15  （内容/ Contents） セクションの振り返り  （授業時間外の学習/ Assignments） エッセイの執筆（3時間） 

受講生と相談の結果，授業計画を微修正することがある

＜成績評価基準/Evaluation Criteria＞

レポート  100%  言語，文化，社会，それぞれのセッションでレポート（3回）が課される。レポートでは講義やリーディング・アサイメントで学んだ内容に関する理解を土台として，論理的に議論を構築する能力を測る。第1回目の授業で配布する「アカデミック・エッセイの書き方」において詳細を指示する。レポートは日本語で各セッション1，600字程度。レポートに関する詳細は初回の授業に指示を与える。 

 

＜成績評価結果/Results of assessment＞   成績評価の見方について/Notes for assessment

    

登録者数

成績評価（%)

評点
平均値

備考
A B C D F 他
93 48.4 46.2 0.0 3.2 2.2 0.0 3.4

＜テキスト/Textbook＞

各セッションの初めにReading ListとReading Materialを配布する。

＜参考文献/Reference Book＞

別途紹介する。

 
お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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