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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 本講義では,日本の隣国である韓国・北朝鮮の政治・経済について学ぶ。日本の植民地支配を経て,韓国は日本から資本と技術を導入し経済発展と民主化を達成し,現在は1人当たりGNP2万ドルを超える高所得国に成長した。一方,北朝鮮は権威主義体制下で軍事大国化の道を歩む一方で,経済的に行き詰まり,1人当たりGNPはわずか 500ドルの低開発に喘いでいる。講義では,両国の解放後の歩みを比較・検証しながら,植民地工業化,朝鮮戦争と分断,開発独裁の成果と歪み,民主化の実相,グロ-バル化(民族経済の自立)の光と影に迫りたい。できるだけテキストや配布資料をたたき台にして,受講者のみなさんと議論しながら講義をすすめたい。 <到達目標/Goals,Aims> 学生が韓国や北朝鮮の政治と経済,および日韓・日朝関係の未来について考える知識を身につけさせる。 <授業計画/Schedule>
<成績評価基準/Evaluation Criteria>
講義に対する受講生の取り組みを評価し,出席と平常点を重視して採点します。 <テキスト/Textbook>
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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