シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


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△学校臨床心理学特論(教育分野に関する理論と支援の展開)
Advanced Studies in Clinical School Psychology (Support Theory and Applications in Educational Area)
2単位/Unit  秋学期/Fall  京田辺/Kyotanabe  講義/Lecture

  石川 信一

<概要/Course Content Summary>

スクール・カウンセラー,あるいは生徒指導・教育相談に関する専門家として,学校を始めとする教育分野で必要とされる知識の習得と,教育分野に関わる公認心理師の実践にかかるスキル,子どもの心理的問題への対応方法を身につけることを目指す。

<到達目標/Goals,Aims>

学校教育現場における教育,心理,発達的問題を深く理解し,専門的な臨床心理学的知識を習得する。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) 第1回  (内容/ Contents) 教育分野に関わる臨床心理士および公認心理師の実践  (授業時間外の学習/ Assignments) 内容の復習(2時間) 
(実施回/ Week) 第2回  (内容/ Contents) 学校における臨床心理学的問題  (授業時間外の学習/ Assignments) 該当箇所の復習(2時間),参考文献の講読(1時間) 
(実施回/ Week) 第3回  (内容/ Contents) 発達障害の理解と支援方法1  (授業時間外の学習/ Assignments) 該当箇所の復習(2時間),参考文献の講読(1時間) 
(実施回/ Week) 第4回  (内容/ Contents) 発達障害の理解と支援方法2  (授業時間外の学習/ Assignments) 該当箇所の復習(2時間),参考文献の講読(1時間) 
(実施回/ Week) 第5回  (内容/ Contents) いじめの理解と支援方法1  (授業時間外の学習/ Assignments) 該当箇所の復習(2時間),参考文献の講読(1時間) 
(実施回/ Week) 第6回  (内容/ Contents) いじめの理解と支援方法2  (授業時間外の学習/ Assignments) 該当箇所の復習(2時間),参考文献の講読(1時間) 
(実施回/ Week) 第7回  (内容/ Contents) 情緒問題の理解と支援方法1  (授業時間外の学習/ Assignments) 該当箇所の復習(2時間),参考文献の講読(1時間) 
(実施回/ Week) 第8回  (内容/ Contents) 情緒問題の理解と支援方法2  (授業時間外の学習/ Assignments) 該当箇所の復習(2時間),参考文献の講読(1時間) 
(実施回/ Week) 第9回  (内容/ Contents) 不登校の理解と支援方法1  (授業時間外の学習/ Assignments) 該当箇所の復習(2時間),参考文献の講読(1時間) 
(実施回/ Week) 第10回  (内容/ Contents) 不登校の理解と支援方法2  (授業時間外の学習/ Assignments) 該当箇所の復習(2時間),参考文献の講読(1時間) 
(実施回/ Week) 第11回  (内容/ Contents) 行動問題の理解と支援方法1  (授業時間外の学習/ Assignments) 該当箇所の復習(2時間),参考文献の講読(1時間) 
(実施回/ Week) 第12回  (内容/ Contents) 行動問題の理解と支援方法2  (授業時間外の学習/ Assignments) 該当箇所の復習(2時間),参考文献の講読(1時間) 
(実施回/ Week) 第13回  (内容/ Contents) 学校での心の健康教育1  (授業時間外の学習/ Assignments) 該当箇所の復習(2時間),参考文献の講読(1時間) 
(実施回/ Week) 第14回  (内容/ Contents) 学校での心の健康教育2  (授業時間外の学習/ Assignments) 該当箇所の復習(2時間),参考文献の講読(1時間) 
(実施回/ Week) 第15回  (内容/ Contents) 総括  (授業時間外の学習/ Assignments) 該当箇所の復習(2時間),参考文献の講読(1時間) 

受講者と相談しながら,講義内容を変更する可能性がある

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点  25%  ディスカッション 
クラスで発表など  25%  グループワークの実施 
実技テスト  50%  各技法についてのロールプレイの実施 

<テキスト/Textbook>

石川 信一  『イラストでわかる子どもの認知行動療法-困ったときの解決スキル36-』 (合同出版、2018) ISBN:978-4772613002  演習の資料として使用します。 

 

<参考文献/Reference Book>

石川信一・佐藤正二  『臨床児童心理学-実証に基づく子ども支援のあり方-』(ミネルヴァ書房、2015)ISBN:4623072460 
 

<備考/Remarks>

「見る」「聴く」「話す」「四肢を使って作業する」など,心身の機能障がいのため「社会的障壁」となる 
内容については,「合理的配慮」として代替措置をとることが可能なものもある。 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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